2023.12.05 atelier suppanのExtérieurこんばんは。
GULLAMスタッフのSatoです。
今日の渋谷区の天気は曇り
最高気温 11℃ 最低気温 5℃
今日は完全に冬っていう感じの気温で、
太陽が出ていないので日中も寒かったですね…
atelier suppanを初めて知る方もいるかも知れませんので
まずはブランドのご紹介からさせて頂きます。
atelier suppanはパリに拠点を置くオーストリア人と
インド人のカップルによるブランドです。
atelier suppanのものづくりは2人が共有するイメージや
衣服の製造プロセスを人間的な視点から再考することから始まります。
コンセプトから製作までの全てのプロセスに自分達自身が携わり、
全アイテムが自身のアトリエで製作されています。
下記のブログの冒頭でも、その他の特徴などを説明しているのでご覧ください。
https://gullam.jp/blog/ateliersuppan/205847.html
今回のブログのタイトルでお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
atelier suppanはパリで活動しているのでそれに因んで
フランス語で上着の意味を持つ「Extérieur」をタイトルにあしらいました…
申し訳ありません、少しだけ格好をつけました(笑)
上着といえば僕は職業柄、店内でもアウターを着ています。
と言ってもコートやダウンなどのヘヴィーアウターなどではなく
テーラードジャケット、シャツジャケット、カバーオールなどのライトアウター、
所謂前述したヘヴィーアウターの下に着るアウターですね。
重ね着を楽しむ、言った意味もありますが、
個人的にはこの時期に店内でトップス一枚は寂しく感じてしまうんですよね。
一種の職業病かもしれませんね。(もちろん良い意味で)
なので他の方よりもライトアウター類はたくさん持っているかもしれません(笑)
ということで今回はそんな僕がお勧めするatelier suppanのアウターをご紹介致します。
今回ご紹介する商品は前述した、ライトアウター類が
比較的重ね着しやすい商品になります。
まずはこちらから
W22-01. Wool Coat with Genuine Horn Buttons. Hand Dyed. atelier suppan.
https://gullam.jp/shopping/163288.html
独特なポケット配置が目を引くウールコート。
ブランドが得意とするハンドダイによる濃淡のある色合いは圧倒的な雰囲気を持っています。
ブラックやチャコール、青み、茶色みなど様々な色が混ざり合い
様々な表情を見せてくれます。
使い込むごとにハンドダイならではの経年があり、
アンティーク調の雰囲気が増していきます。
裏地のハンドダイも特徴の一つですべてに拘りを感じる仕立てです。
ボタンはホーンボタン(水牛角)を使用。
ポケットはフロントに3つ、裏の右脇したに一つ配置。
丈は長すぎずミドル丈で着やすくなっています。
(これくらいの丈感が1番使いやすいかも…)
色合いは言葉で表現するのが難しいですが(atelier suppanの色は大体そんな感じです)
ダークグリーンやモスグリーンなどを更に深くした感じでしょうか…
暗いところや夜は黒に見える場合もあります。
以前(と言ってもかなり前)のBasementでもお伝えしたのですが
斬新なトレンドを意識したデザインや特別高級な素材を使用している訳でも無いのですが、
なぜか袖を通してしまう、虜になってしまうんですよね…
この絶妙な雰囲気、空気感がこのブランド独特の魅力ですね。
着用して見ました。
僕が着て全体的に程よくゆとりがあります。
御述する通り中にシャツジャケットなどを重ね着することができるサイズ感です。
この雰囲気は着用していただければすぐお分かり頂けると思います。
サイズ感も極端に大きいわけでもなければ、タイトなわけでもない、
この辺りも正に絶妙なんですよね…
172cm 52kg size0着用
中に同ブランドのシャツジャケットをレイヤードしております。
僕に近い体型の方であればその中にシャツなどもレイヤードできるくらいの
サイズ感になります。
レイヤードしていたのはこちら
W23-13. Mixed Material Wool Shirt Jacket With Pockets. Hand Dyed. atelier suppan.
https://gullam.jp/shopping/202761.html
全体的に重いトーンのスタイリングだったので、足元には色物を持ってきたのですが、
スタイリングの相性と抜群でした…
怪しい雰囲気抜群ですね(笑 )
合わせていたブーツはこちらになります。
今の時期にはこういった起毛感のあるブーツも欲しくなりますよね。
No 696. Side Zip Low Boots Horse Reverse. CO93T(Beige Brown)「Season Color」. GUIDI.
https://gullam.jp/shopping/179955.html
お次はこちら
W23-17. Vintage Corduroy Patchwork Jacket Inner Pocket Zipped. Hand Dyed. atelier suppan.
https://gullam.jp/shopping/180120.html
ヴィンテージのコーデュロイをパッチワーク状に製作したジャケット。
製作後にアトリエにて手染めにより染色が施され使い込むごとに
アンティーク調の雰囲気が増していきます。
各素材により、染色された色が異なり角度によっても様々な色合いを見ることができます。
染色されているため、コーデュロイにもかかわらずマットな風合いに仕上がっています。
ポケットはサイドに二つ、内ポケットが一つ御座います。
ヴィンテージのコーデュロイをパッチワーク、この単語だけで僕のような服好きは
とても惹かれてしまいます…(笑)
スパンの十八番の染めをこの様な素材に施すのは、控えめに言って最高ですね…
勿論ヴィンテージ素材を使用しているため一点一点、素材の使い方に違いがあります。
(そこがまた良い…)
着用して見ました。
先程のコートよりは全体的にゆとりがあります。
172cm 52kg size1着用
こちらも中に同ブランドのシャツジャケットをレイヤードしております。
レイヤードしていたのはこちら
軽い着心地とデザイン性、機能性共に優秀なポケット4つあります。
H2120. Shirt Jacket With Genuine Horn Buttons. Hand Dyed. atelier suppan.
https://gullam.jp/shopping/145029.html
全体的に程よくゆとりがあるので羽織、レイヤード共に汎用性が抜群です!
172cm 52kg size1着用
合わせていたパンツもヴィンテージのコーデュロイの同素材パンツになります。
セットアップでの着用が個人的にお勧めです…
W23-24. Vintage Corduroy Patchwork Trousers Front Zip. Hand Dyed. atelier suppan.
https://gullam.jp/shopping/180174.html
今回のご紹介は以上になります。
atelier suppanは価格の表示を控えております。
価格や通信販売についてはメールまたは
お電話にてお問い合わせをお願い致します。
最後に本日の出勤着になります。
寒すぎて最近はずっとムートンを着ています。
この前の出勤着とほとんど変わらないかも(笑)
最近細身のパンツがマイブームなので、近々それに関したブログを発信します!
(只今製作中です…)
何かご不明な点が御座いましたら、お気軽にお問い合わせください。
明日は定休日となります。
通販やお問い合わせのご対応は木曜日にさせて頂きます。
ご了承下さいませ。
最後までご清聴ありがとうございました。
失礼いたします。
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