BACKLASHから入荷が御座いました。
こんばんは。
本日の東京は雨。
ここ2日間は気温が下がり冬と勘違いしそうですね。
明日からは気温も元に戻り秋らしい気候になりそうです。
ちなみに東京の秋の気温は
だいたい19~23度、朝晩は14~18度ぐらいが
メインとなってくるそうです。
本日は入荷したばかりのBACKLASHをご紹介させて頂きます。
秋口から使えるジャケットや、脱着可能の電熱
ライナーがついたコートなどが入荷しております。
特にコートは秋口からや、ライナーを使用すると
真冬でもお使いい頂ける面白いアイテムとなっております。
2020-03. Wool Linen Garment Natural Dyed Long Jacket. Leaf. ISAMU KATAYAMA BACKLASH.
https://gullam.jp/shopping/178945.html
デザインはエドワーディアン・ジャケットや
テディ・ボーイジャケット
のような雰囲気を持つロングジャケットになります。
エドワーディアン・ジャケットはその名の通りエドワード朝時代の礼服で
テディ・ボーイジャケットはロックやR&Bなどサブカルチャーから
生まれたスタイルです。
もともとロックやロカビリーといった印象を持たれやすい
エドワーディアン・ジャケットですが
粗野な素材感とトラディショナルなシルエットが合わさることにより
力の抜けた着用しやすい仕上がりとなっております。
独特な丈感と程よくゆとりのあるシルエットで、シンプルですが
無骨さを感じる一着に仕上がっています。
ボタンを留める位置でも見え方が変わり
お好みの雰囲気で着用していただけます。
お好みで襟をスタンドさせて着用することも可能です。
裏はノーライニングで内ポケットが一つ御座います。
素材はタテ糸をウールナイロンの混紡、ヨコ糸にリネン。
さらに国内屈指のファクトリーによって原料にまで拘り染色加工を施した
“製品天然染めファブリックウェア”になります。
製品染色により仕上げることを大前提とした生地を生成、異なる
3種の素材を使用することによりそれぞれの雰囲気で主張されており、
染色時の凹凸感が生じ製品染色の風合いをより一層高めています。
植物や果植物や果実など自然由来の原料を用いて染色を行なっています。
化学染料を使用した染色に比べ、効率は悪く、均一性はありませんが
一着ごとの色の味わいや深み、経年変化は大量生産の染色では真似できず
工場排水や、環境汚染にも考慮した伝統的な染色方法です。
こちらは”Leaf”というカラーで
“ベンガラ”に”藍”を掛け合わせて染色をしています。
オリーブのようなグレーのような
文章では非常に表現が難しい良い色味に
仕上がっております。
今回はsizeMのみの入荷でゆったりとしたサイズ感で着用しております。
フィットしたバランスも良いですが
GULLAMの雰囲気ではこのような着方もオススメで御座います。
袖は私もよくそういった着方をしますが、ロールアップされるのも
よろしいかと思います。
model 172cm 52kg
着丈がミドルコートのような中途半端(良い意味で)なのが
個人的には好きなポイントです。
私自身、車や電車移動が多いので
以外とロングものを着る機会が少ないのですが
このぐらいの丈ですと邪魔にならず
色々なシーンに対応ができます。
ロングもののアウターが欲しいが
なかなか使いどころが難しい方にはなおさら
オススメのデザインとなっております。
こちらは”Sumi”カラーも入荷しております。
その名の通りこちらは”墨”や”墨汁”を
ベースに染色しております。
2020-03. Wool Linen Garment Natural Dyed Long Jacket. Sumi. ISAMU KATAYAMA BACKLASH.
https://gullam.jp/shopping/178942.html
model 172cm 52kg sizeM
続いてはこちらのコートです。
BACKLASH × RiBLE. 2021-02. Wool Cotton Linen Twill Garment Natural Dyed + Electric Heating Lining Overcoat. Leaf.
https://gullam.jp/shopping/178937.html
こちらのモデルは、10年以上の歳月をかけ”CROSS HEAT”と称した
ヒーティングシステムを開発した「RiBLE(リブレ)」による脱着可能電熱
ライナーを装着しております。
ライナー内部に張り巡らされたカーボンファイバーに電熱が伝わることにより、
内部から暖かさを生み出し、様々な環境下においても快適な
温度を保持し身に着けることが出来るコートになります。
デザインは温故知新な佇まいの中に男性的な雰囲気が漂う
ヴィンテージモーターサイクルコートを基にクラシカルに仕上げた
ワンサイズのオーバーコートでレイヤードを前提としたシルエット提案の
オーバーコート故にAラインをベースとしていますが、
ウエスト部のベルトを絞って調整することで緩急が付く綺麗な
シルエットで着用することもできます。
また、ワンサイズのため袖は初めから少し長めに設定されていますので
お好みでロールアップして着用して頂けます。
ブランドが得意とする製品加工により
素材はタテ糸をウールコットンの混紡、ヨコ糸にリネンを採用し
丁寧に織り上げられたツイルファブリックです。
製品染色により仕上げることを大前提とした生地を生成、異なる
3種の素材を使用することによりそれぞれの雰囲気で主張されており、
染色時の凹凸感が生じ製品染色の風合いをより一層高めています。
植物や果植物や果実など自然由来の原料を用いて染色を行なっています。
化学染料を使用した染色に比べ、効率は悪く、均一性はありませんが
一着ごとの色の味わいや深み、経年変化は大量生産の染色では表現できません。
工場排水や、環境汚染にも考慮した伝統的な染色方法です。
こちらの”Leaf”は”ベンガラ”に”藍”を掛け合わせて染色しました。
国内屈指のファクトリーによって原料にまで拘り染色加工を施した
“製品天然染めファブリックウェア”になります。
防寒性を高めるチン・ストラップがあり襟をスタンド
させての着用も窮屈に感じないよう
に設計された首回りになります。
こちらが先程ご紹介しました
「RiBLE(リブレ)」による脱着可能電熱ライナーです。
専用バッテリーが付いておりこちらを装着していただくと
ライナーが暖かくなります。
温度は4段階(25℃ / 35℃ / 45℃ / 55℃)の調節が可能なので
真冬にも対応しています。
サイズはワンサイズのためざっくりとした着用感となります。
コート単体では裏地がないので秋口のトレンチコート感覚で
着用していただき、冬はライナーを取り付けることにより
暖かさが生まれるのでコートでありながら
着用できるシーズンが長めなのも嬉しいですね。
model 172cm 52kg
こちらも色合いがかなりいいです!
落ち着いた色合いですが存在感があり
シックな雰囲気に仕上がっているので
とても扱いやすいコートです。
インナーやパンツをブラックと合わせていただくと
より引き立つ色味です。
ブランドが得意とする製品加工により表現された外面の
ヴィンテージの風合いと、現代のテクノロジーの
進化により作られた高い機能性の用途で着用可能な内面が、
巧くクロスオーバーしている一着になっています。
こちらも同じく”Sumi”カラーが入荷しております。
BACKLASH × RiBLE. 2021-02. Wool Cotton Linen Twill Garment Natural Dyed + Electric Heating Lining Overcoat. Sumi.
https://gullam.jp/shopping/178935.html
model 172cm 52kg Onesize
最後はこちらのパンツ。
今までの商品とも合わせていましたモデルとなります。
2020-01. Wool Linen Garment Natural Dyed Cargo Pants. Sumi. ISAMU KATAYAMA BACKLASH.
https://gullam.jp/shopping/178939.html
素材は初めにご紹介させて頂きましたロングジャケットと
同じ素材で御座います。
デザインとしてはボリュームをもたせたカーゴパンツになり、
落ち感のある綺麗なシルエットになっております。
裾はベルトを絞って2段階調整することで緩急の
あるシルエットで着用することもできます
着用しました。
以外と膨らみのあるシルエットと思いきや
落ち感がありますので
動くとドレープ(シワ感)が出やすくなっております。
非常に楽なゆとりのあるサイズなので
使っていただく頻度も多くなるかと思います。
また、レングスは9分~フルレングスといった長さなので
着用する位置でも着丈のバランスに変化を
与えることができます。
model 172cm 52kg sizeS
入荷しました商品は以上となります。
今回入荷した商品は特に素材の雰囲気が
とてもありヴィンテージやアンティーク調の雰囲気が御座います。
そのため、弊社で取り扱いのあるatelier suppanやAraki Yuu、
GEOFFREY B. SMALLなどといったブランドとも
雰囲気の相性だけで考えると非常によく合います。
実は今回、インナーに合わせていましたのはatelier suppan
のシャツ(品番H2123)になります。
とても自然に合わせていたかと思います。
その他にはシューズにはSUGINARI MORIMOTOも合わせており
こちらのブランドとも相性が良くなっております。
ご検討いただければ幸いで御座います。
不明な点が御座いましたらお電話またはメールにて
お気軽にお問い合わせください。
Tel:03-6416-4700
明日からは三連休ですね。
GULLAMの土日祝日は12:30~19:00の営業となります。
よろしければご来店をお待ちしております。
良い連休をお過ごしください。
それでは失礼致します。