Bergfabelの魅力と物語(Shirt)
こんにちは。
Satoです。
本日の代官山は晴れ~曇り所々雨
最高気温 20℃ 最低気温 12℃
みなさん春!の気候ですね(やっと)
日中は暖かく、夜は肌寒い時もちらほらありますが
もう冬のような気温は出ないはずです(願望)
ここ最近はレザー1枚で行けるのでとてもテンションが上がっています。
突然ですが実は僕シャツがとても好きなんです。
今だとレザーの下にカットソーはもちろんのこと
シャツを入れたりもします。
もう少し暖かくなれば1枚で着たりするので
1年中シャツを着ている気がします。
そんな僕が是非お勧めしたい
汎用性抜群なBergfabelのシャツを今回ご紹介致します。
人によっては1軍入りになったり、
ワードローブに欠かすことのできないポテンシャルを秘めたシャツです。
Bergfabelは今シーズンからお取り扱いをスタートしたブランドですが
すでにたくさんの反応を頂いておりブランドの虜になっている方もちらほら、、、
(僕もその1人です)
ブランドの詳しい概要はこちらの動画をご覧ください。
Bergfabelはクラシックでシンプルなスタイルがメインなので
商品単体で合わせやすいと言うのもありますが
GULLAMで扱っている全てのブランドと相性が良いと言っても過言ではありません。
汎用性がとても高いと言えます。
前述したようにクラシックがベースなので
斬新なトレンドを意識したデザインをしているわけでもありません。
しかし着用すると言葉では表現出来ない、絶妙な着丈と絶妙な色、絶妙な素材セレクトを感じます。
Bergfabelの単なる服ではない「物語」を感じます。
更にはデザイナーの母親が庭の畑で育てたラベンダーのポプリが付属されており
ボタンには最高級の貝、水牛ボタンを使用、下げ札も手書きで製作
シンプルだからこそのおもてなし、日本人としてシンパシーを感じます。
前置きが長くなって申し訳ありません、、、
まずはこちらのFarmer Shirt
ブランドが初期から発表している大定番
デザインはBergfabelのルーツである19世紀頃の農夫の作業着から着想を得ております。
Bergfabelは19世紀頃の農夫の作業着からデザインの着想を得ていることが多いです。
説明だけ聞くと、良い意味で野暮ったさを感じるかもしれませんが
サイズ感や素材感のチョイスでそこを感じさせながらも
洗練された雰囲気を醸し出しております。
百聞は一見にしかずなのでご覧ください。
BFMSH40. Farmer Shirt. Cement.
https://gullam.jp/shopping/236645.html
色合いはセメント、グレーとアイボリーの間くらいでしょうか
色合いも言葉で説明するのがとても難しいですね、、、
デザインは本当にシンプルですが
シャツテールの裾がアクセントに
個人的に注目したいのが襟、やや丸みを帯び、やや小ぶり
メンズとレディースの襟のデザインのちょうど間くらいなんですよね。
(メンズは角張で大きく、レデイースは丸く小さく)
なので実はレディースの方にもお勧めしたいんです。(着画はありませんが)
【素材詳細】
素材は製品染めのような僅かなムラ感が見られる生地。
経糸と緯糸を少し色が異なる糸で織り上げることで、上記のような見え方を実現しています。
糸そのものがとても整った生地で、生地組織そのものは非常に綺麗な平織りです。
一般的なポプリン組織では、綺麗な生地であるゆえに、
どうしてもフラットに見えてしまうのが通例ですが、
Bergfabelの生地では経糸と緯糸の色合いが違うことにより、表情に奥行きを加えています。
パリっとした薄手のコットン素材は清涼感があります。
まずは1枚で着用
夏には袖捲りしてショーツで合わせたいですね。
着用モデル 169cm 64kg size48
※Bergfabelは商品によってサイズ表記が異なります。
こちらの商品はやや小さめなため普段よりワンサイズ上がお勧めです。
スタッフはサイズを上げて着用します。
size48が通常のsize46、size50が通常のsize48ぐらいのイメージとなります。
こちらもBergfabel定番のFarmer Jacketのインナーに
白米に味噌汁と言った所でしょうか
言うことがありません。
しかしここからがこのシャツの真骨頂かもしれません。
GULLAMで扱っている様々なブランドのアウターを合わせてみました。
ここからは僕(172cm 52kg)が着用しております。
着用サイズは48
【Araki Yuu】
SIJ09. Drizzler Jacket. Dark Stripe. Araki Yuu.
ブルゾンのようなジャケットのタイプ。
https://gullam.jp/shopping/83592.html
【calmlence】
JACKET020. Hunting Jacket Poplin Washer. Gray. Collection 004. calmlence.
ルーズなジャケットとも相性が抜群ですね。
https://gullam.jp/shopping/234627.html
【atelier suppan】
S22-04. Jacket Front Zip Raw Edge Hem. Over Dyed. atelier suppan.
ジップタイプのジャケットにも実は合うんです。
色合いの組み合わせは今回の中で一番好きです。
https://gullam.jp/shopping/170522.html
着用感と素材感の動画
BFMSH40. Farmer Shirt. Coffee.
色違い、色合いは赤みのあるチャコールと言った所でしょうか。
https://gullam.jp/shopping/236640.html
着用モデル 169cm 64kg size48
【incarnation】
冒頭でも言った通りレザーと合わせてみました。
僕がリアルにしてるコーデです(笑)
ブラック系との相性が抜群ですね。
こちらのデザインは短めの丈感が特徴のオーバーシャツ。
レイヤードスタイルや単体での着用に最適な汎用性の高いアイテムです。
ライトジャケットのように着ていただくのがお勧めです。
襟も先程と同じデザインです。
着丈が先程のシャツよりやや短めになります。
BFMSH130. Overshirt. Navy.
https://gullam.jp/shopping/236632.html
【素材詳細】
素材は経糸に細いコットン糸。緯糸には、太さの異なるリネンの糸を使用。
経糸と緯糸は、それぞれ色が異なる糸で織り上げられた先染め生地。
また、緯糸には、太いリネン糸と細いリネン糸が一本ずつ交互に打ち込まれています。
細い方のリネン糸(緯糸)と、コットン糸(経糸)は、
色は違いますが、糸の太さはほぼ同じ設計です。
そのため経糸とは色も太さも異なる太いリネンの緯糸が際立って見え、
製品染めのようなムラのある表情はありながらも、
製品染めでは実現不可能な光沢のある高級感が特徴です。
糸の撚りが強く風通しの良い生地です。
肌触りは所謂リネンの素材感です。
着用モデル 169cm 64kg size48
その名の通りシャツやカットソーの上から
勿論普通にシャツとしてもお使い頂けます。
こちらも他のブランドと合わせてみました。
僕(172cm 52kg)が着用しております。
着用サイズは48
【BIEK VERSTAPPEN】
TO15. Irish Striped Linen Shirt. Moss(Hand Dyed). BIEK VERSTAPPEN.
自然光に当たるとより色の濃淡がわかります。
丈の長さも完璧、、、
あまりにも良すぎて写真を少し多めに載せましたw
https://gullam.jp/shopping/223592.html
合わせていたバックはこちら(ラスト1点)
E25-24. Bag Attached. Hand Dyed. atelier suppan.
https://gullam.jp/shopping/239007.html
BFMSH130. Overshirt. Sage.
ミントグリーンを彷彿させる色違い
https://gullam.jp/shopping/236614.html
着用モデル 169cm 64kg size48
個人的には白いパンツと合わせたい所
実はBergfabelはGULLAMで扱っているブランドの中では
丈が比較的、標準丈です。(他のブランドは長めなものが多いのです)
そう言った所も汎用性の理由になっていると思われます。
僕が着ていた他のブランドとのコーデでは
全てこちらのパンツと靴で合わせていました。
GULLAM Exclusive. PANTS028. Triple Pleated Wide Dobby Stripe. Black Stripe. calmlence.
https://gullam.jp/shopping/235083.html
size1着用
No 992X. Classic Derby Horse Full Grain. BLKT (Black). GUIDI.
https://gullam.jp/shopping/130985.html
服という物語は常に動いています。
そんな中だからこそ、常に共に着ていけるBergfabelの汎用性が
とても大事だと思いました。
今日のBlogはいつもより長くなってしましましたね。
それだけ魅了がたくさんあり、熱が入ってしまったと言う事ですね。
最後までご覧頂いた方々、有難う御座います。
本日はこの辺りで失礼致します。
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