NEW BRAND、Vanitasから入荷が御座いました。
こんばんは。スタッフのItouです。
今日の東京は曇り。所々、雨が降っていましたね。
室内にいても思わずカーディガンを羽織りたくなる気温でした。
本日は新しくお取り扱いさせていただくことになりましたアクセサリーブランド 、Vanitas(ヴァニタス)のご紹介をさせていただきます。
型数が多い為、ネックレス、リングなどジャンルを分けてピックアップしてご紹介させていただきます。
Tokyo発、そして東京にあるアトリエで全て製作されています。
手掛けるのはデザイナーのTOMOKI TAKACHO氏。
『創作活動の場としてVANITAS等のブランドを製作するアトリエ REFUSEを設立。シルバーアクセサリーを軸として自身のブランド展開をし、また彫金師としての活動をしながらパリやニューヨークのコレクションに参加。近年はアメリカのタトゥーコンベンションをツアーしながら会場で彫金の実演を行う等、金属を直接加工する事で創り出される造形のダイナミズムを活かしたクリエイションを常に行っている。』
「Vanitas」とは16世紀から17世紀にかけてヨーロッパで描かれた「人生の空しさの寓意」を表す静物画のジャンルの一つです。豊かさなどを意味する様々な静物の中に、人間の死すべき定めの隠喩である頭蓋骨や、あるいは時計やパイプや腐ってゆく果物などを置き、観る者に対して虚栄のはかなさを喚起する意図をもっていました。ブランド独自のテクスチャーはそういった死や退廃性、またデザイナーの触れてきた文化の空気感を表し、スカル・ローズ・クロス・リリー等のモチーフが朽ちて往く様を美しく儚く表現しています。
GULLAMではいわゆるアルチザンと呼ばれるファッションを扱っていますが、今回入荷したVanitasは高度な彫金、研磨、燻し加工により退廃的でアンティーク調な雰囲気を生み出しているので、非常に相性がいいと思います。
まずはネックレス類のご紹介から。
Vanitas. Pendant. VH-203
https://gullam.jp/shopping/36757.html
プレート型のペンダント。素材はsilver925を使用。歪でありながら美しく形成され
退廃的な雰囲気を醸し出す彫金、研磨と燻しの技術の高さが伝わってきます。



Vanitas. Necklace. VN-001
https://gullam.jp/shopping/36755.html
ケルト十字のようなモチーフのネックレス。
サークル部分は真鍮、クロスやその他の部分はsilver925になります。
シルバーと真鍮のコントラストが相まってより退廃的な雰囲気が生み出されます。


チェーンには端以外にもう一つ留め場所があるので二段階に長さを調節できるので色々なコーディネートに対応できそうです。

Vanitas. Pendant. VH-201-Sv
https://gullam.jp/shopping/36753.html
植物の蔦をモチーフにしたペンダント。生命力を感じさせながらも朽ちていく儚さをデザイン。



続いてはブレスレットを。
Vanitas. Bangle VBG-001
https://gullam.jp/shopping/36680.html
こちらは正十字がモチーフの存在感があるバングル。
サークル部分は真鍮、クロスやその他の部分はsilver925になります。
無骨で重厚感のあるデザインですが、意外と合わせやすくコーディネートのアクセントとしてお使いいただけます。



Vanitas. Bracelet VB-006
https://gullam.jp/shopping/36682.html
独特の凹凸感があり静寂な中にも儚く崩れていく様子が感じられます。


お好みで重ね付けも。

Vanitas. Bangle VBG-005-Sv
https://gullam.jp/shopping/36684.html
シンプルなだけに質感が際立つバングル。立体に形成されており角度によって色々な表情になります。


真鍮タイプのものと重ね付けしてみました。

続いてはキーチェーンになります。
Vanitas. Key Ring. VK-001
https://gullam.jp/shopping/36766.html
こちらは植物の葉や蔦のようなモチーフ。



最後にリングになります。
Vanitas. Ring. VR-018-Sv
https://gullam.jp/shopping/36761.html
一際存在感があるリング。まるで建築物が長い時間をかけ朽ちていくようなデザイン。


Vanitas. Ring VR-016
https://gullam.jp/shopping/36715.html
スカルの目の位置にクロスを重ねたリング。
スカルはブランドのコンセプトを象徴していると言ってもいいのではないでしょうか。
スカルはsilver925、クロス部分は真鍮になります。
正面だけではなく側面から見ても細かい仕事をしているのが伝わってきます。




Vanitas. Ring. VR-011
https://gullam.jp/shopping/36744.html
バラをモチーフとしたリング。バラは聖母マリアを象徴しています。
細かいディディールですが全体でみるとさりげないバランス感覚で取り入れやすいリングになっています。



Vanitas. Ring. VR-019-Sv
https://gullam.jp/shopping/36739.html
取り扱いのリングでは一番シンプルめなタイプ。価格も魅力的です。



いかがでしたでしょうか。Vanitasの確かなモノ作り、そしてデザイナーの表現する世界観が少しでも皆様に伝わることができればと思います。
型数が多かったため全てをご紹介しれきませんでした。宜しければ下記のリンクから全てご覧になれますのでご確認ください。
https://gullam.jp/shopping?brand=Vanitas
また、sold outし店頭に在庫がないものや、リングのサイズなども受注生産をすることができますのでご相談くださいませ。(製作に約1ヶ月程お時間をいただきます。)
明日は定休日になります。
通販の発送は木曜日以降とさせていただきます。
ご理解ください。
本日はこの辺で失礼いたします。