DEVOAから新入荷が御座いました。(Front Layered Jacket)
こんばんは。
Satoです。
本日の代官山の天気は晴れ
気温が上がったと思った矢先、急に気温が下がりましたね。
冬に逆戻りでした、先日は東京でも雪が見られましたね。
ただ花粉は落ち着くのでその点ではとてもありがたかったです。(笑)
また今日から花粉がきついです、、、
しかしまた今週末から気温が上がってくるので
装いが変わる方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな時期にうってつけなDEVOAのジャケットをご紹介致します。
JKK-VWLW. Jacket Wool Front Layered. Black. 2025SS. DEVOA.
https://gullam.jp/shopping/234050.html
まずは個人的にお気に入りのこちらのデザインから
新作のデザインになります。
ラペルレス、所謂ノーカラーのジャケットにベストがレイヤードされようなデザインになります。
DEVOAは昔からノーカラーのジャケットを度々出しており
それを新しく解釈したデザインになります。
この手のフェイクレイヤードは一歩間違えると
チープな印象になってしまいますが
この辺りは流石DEVOAと言った所です。
ボタンの部分も最高級の水牛ボタンをしっかりと使用しております。
ベスト部分はデザインなのでボタンを留める事はできません。
素材は世界有数の毛織産地、日本の尾州で製作されております。
ウール100%に防縮加工が施されております。
生地が柔らかく仕上がっている為、ドレープが出やすく
クラシックな雰囲気に仕上がっております。
強撚糸の為、若干のストレッチ性が有ります。
ウールギャバの中でもより柔らかい雰囲気を受けます。
今シーズンの中でも型数が多い素材なので
この素材に対するブランドの思いが伝わってきます。
サイズ感はレギュラーフィットになります。
ここ最近のDEVOAの中では細めに感じます。
暖かい時期はオープンにして羽織りたい気分ですね。
素材違いになります。
JKK-TFLW. Jacket Viscose Linen Front Layered. Charcoal. 2025SS. DEVOA.
https://gullam.jp/shopping/234124.html
素材はDEVOAでは定番の
イタリア、フィレンツェの創業70年の最高級生地メーカー
Faliero Sarti(ファリエロサルティ)社にて製作されております。
リネンの皺感とヴィスコースのドレープ感、張り感を両方併せ持つ
特殊な生地になります。
皺感を残したままティントフレット(低温染め)と言われるイタリアの
伝統的な染色方法が施されております。
独自の色ムラが特徴です。
前回の春夏のシーズンでもこの雰囲気に近い素材が展開されていましたが
動きがとても早かった記憶があります。
同系色との合わせがやはりハマりますね。
個人的にはパンツを明るい色にしても◎
ブランドの公式ルックはカラーの青みが強めとなっております。
商品写真をご参考ください。
素材違いになります。
JKK-VWAI. Jacket Canapa Cotton Front Layered. Slate Gray. 2025SS. DEVOA.
https://gullam.jp/shopping/233939.html
カナパとコットンをベースに製作されており
更にそこにメタル糸を使用しております。
聞きなれない素材ですが
カナパとは歴史上、最初に知られる織物ともいわれています。
カナパで作られた織物は麻に似ていますが、麻より更に丈夫で、簡単に摩耗しません。
更に虫もつきにくく、長い間使っているうちに
風合いの変化を楽しめるのも特徴となっております。
吸水性も麻より高く、そのため肌触りも爽やかな素材です。
メタルの糸により光に当てると若干の鈍い光沢感があります。
言葉では説明しづらいですがシルバーやウールなどの
光沢感がある素材とはまた違った雰囲気です。
今回ご紹介する素材の中では皺感を一番感じて頂けます。
先程の素材よりも青みを感じます。
寒色系の色合いが好きな方におすすめです。
ブランドの公式ルックはカラーの青みが強めとなっております。
商品写真をご参考ください。
手短ですが今回はこちらで以上になります。
ただいま店頭では入荷する度にたくさんの反応を頂く、atelier suppanや
calmlenceもご覧頂けます。
tsugai、tesioと言ったアイウェアも先日入荷しております。
本日はこの辺りで失礼します。
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