NEW ARRIVAL



calmlence Kasuri Cloth

こんばんは。

Satoです。

 

本日の代官山の天気は晴れ

 

あっ!という間に気づいたら1月が終わりますね。

 

あっという間の1ヶ月でした。(毎月言っているかも、、)

 

入荷も続いており、年明けから今に至るまで忙しい日々を送っていました。

(有難い限りです)

 

そんな中から本日はcalmlenceをご紹介致します。

 

ブランドの詳細はこちらから

https://gullam.jp/blog/calmlence/206834.html

 

まずは新型のアトリエコート。

既にたくさんの反応をいただいており、size2がラスト1点です。

 

COAT007. Atelier Coat Kasuri Cloth. Black. Collection 004. calmlence.

https://gullam.jp/shopping/234877.html

素材は織物の産地として世界的に有名な尾州で職人により製作されています。

ウールヘンプの混紡糸に梳毛糸(ウールの糸)を巻いて絣の糸を表現しています。

日本のケンピ混紡毛糸を追撚して絣の糸を表現し

更にリネンとランダムに交織し、 仕上げに洗いをかけ凹凸感を出しています。

ケンピ素材とは染まらずかつ縮絨されない粗野な雰囲気が漂う素材です。(白い繊維部分になります。)

生地の状態で洗いを施し凹凸感を表現しています。

 

ウールとヘンプが入っている為、一般的なリネン100%とも違う

質感になっています。(この辺りは言葉では説明しきれません、、、)

 

流石、生地を全てオリジナルで製作しているだけあって

毎シーズン驚きのある素材感を提案してくれますね。

 

クラシカルなデザインにクラシカルな素材を使用し

そこにcalmlenceのモダンな解釈が入ることによって

まさに現代のクラシカルコートと言えます。

 

身頃とポケットの裏地は経糸キュプラ、

緯糸レーヨン、柄部分をポリエステルで織り上げたフラワージャガード、

袖裏には着用する際に滑りの良いコットンキュプラを使用しています。

フラワージャガード素材は織り上げてから後染めで仕上げる事により、

わざと擦れを発生させヴィンテージ感を表現しています。

裏側は背抜きになっており

パイピング(生地の端をテープ状でくるむ技法)も綺麗に施されております

さらに製品に仕上げた後にデザイナー自らが丁寧な手洗いを施し、

天日で乾燥させヴィンテージ感を演出しています。

裏の袖付は手縫いで仕上げられております。

 

ボタンの付け方も、糸の遊びを十分に取ることにより着脱しやすくしています。

さらに裏に真鍮素材の力ボタンを付ける事により、生地への負担を少なくし糸が緩みにくくなっております。

釦には皮付きのまま削って作成された非常に珍しい水牛釦を使用しています。

 

裏地やボタンの仕様はcalmlenceのアウター類だと

最早スタンダードな作りになっていますが

ここまで手の込んだ仕様がインフラの様になっているのは

デザイナーの強い拘りを感じてしまいます。

 

襟はお好みで立てて、ボタンで留めて頂けます

 

169cm 64kg size2 

同ブランドのBalmacaan Coatまでは行きませんが

ルーズなシルエット、サイズ感になります。

 

<スタッフのサイズ感想>

169cm 64kg  肩周り大きめ  

size2を着用。

全体的にゆったりとしたサイズ感です。

お好みでサイズを上げて頂くのもおすすめです。

 

172cm 52kg size2

中にニットやジャケットを挟んで頂ければ

冬の時期も着て頂けます。(個人差あり)

 

今回インナーとして着用して機能性(チクチクせず暖かいです)と

汎用性を再認識しました。

https://gullam.jp/shopping/223506.html

ラスト1点です。

春先は中にシャツを挟みたいですね。

 

 

着用感と素材感

 

一緒に合わせていた同素材のパンツ

個人的にはコートアップで着て頂きたいです。

 

PANTS027. Triple Pleated Wide Kasuri Cloth. Black. Collection 004. calmlence.

https://gullam.jp/shopping/234886.html

 

デザインはcalmlence定番のスリータックのワイドテーパードパンツ。

スリータックによりシックでありながら独特なボリューム感、シルエットに仕上がっています。

 

ウエストの腰裏はマーベルト仕立てになっております。

マーベルト仕立てとはクラシカルなパンツに見られる手法で

履き心地や、シャツをインした際に上がりにくくしたりなどの

役目を持っています。

ウエスト後ろ中心にはV字にノッチ(切り込み)が入っており、

こちらもクラシカルな仕立てに見られる手法です。

屈んだりした際にかかる力を分散させ張りを軽減させる意味があります。

 

169cm 64kg size1

写真だと冬用の素材感に見えますが

実際はドライタッチなリネンがメインなので

真夏以外は履ける素材感です。

春先はロールアップをして頂いても◎

着丈は9分丈前後でウエスト位置でも腰に落としたりとお好みで着用して頂けます。

裾は裾出し、裾上げがある程度はできる仕様となっておりますので、

ご自身の好みに合った丈にして頂けます。

 

<スタッフのサイズ感想>

169cm 64kg  肩周り大きめ

着方によってsize1とsize2を着用。

size1ではウエスト周りがちょうどよく、size2ではウエストに余裕がありますが腰で止まるサイズです。

size2でウエストで履く場合はアジャスターを締め込むとベルト無しでも着用できます。

程よくゆったりか、よりゆったり着用するかでサイズを選んで頂けると思います。

私と体型が近い方で、もう少しボリュームを落としたい方はsize1がおすすめです。

 

172cm 52kg size1

とにかく汎用性が高いパンツです。

僕もsize1で丈感もちょうどよかったです。

 

着用感と素材感

 

今回は以上になります。

 

今の時期から春先までお使い頂ける商品なので是非ご検討頂ければ

 

失礼致します。

 

p.s 明日辺りにAndrew Driftwoodの帽子も入荷予定です。

 

Mail:https://gullam.jp/contact

Tel:03-6416-4700

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