NEW ARRIVAL



Shoes & Boots.

こんばんは。

大変ご無沙汰しております。。

 

やっと入荷も落ち着いてきて

気持ち的にも落ち着いてきました。

 

と、気づいたら10月末。。。1年て本当に早いですね。

昨日は1月のパリファッションウィークの航空チケットを押さえて

来年の秋冬のイメージを高める季節になりました。

 

日頃、店頭でお客様と会話をさせて頂いたり、コーディネイトを拝見させて頂いたりして

来年はこのお客様に「こんな服を着て頂きたいなぁ」とか「このコーディネート上手いなぁ」とか

ブランドのトレンドも意識しつつバイイングをさせて頂いております。

 

ファッションの良いところは、服で自身のイメージを変えられる。

自身の拘りを持って同じ雰囲気の服装も素敵ですが、

日替わりでイメージを変えられるのはファッションの醍醐味です。

秋冬というシーズンは特に色々な着こなしが楽しめるシーズン。

いつもと違う着こなしをこの秋冬にチャレンジしてみませんか。

 

 

やはり、私は靴好きでセレクトショップとしては異常な量の靴を取り扱っております。

店頭に初めて来られたお客様はその豊富な靴の量にビックリされることが多いです。

全てのブランド、商品を気に入って買い付けているので個人の持ち物も異常な数になっております・・・

それぞれのブランドの特徴。

*GUIDIはレザーの風合いと経年変化はGUIDIの代名詞、他のブランドで多く取り扱われている事で証明済み。

 

*A DICIANNOVEVENTITRE(A1923)は良い意味での荒らしさ、アーティスティックな雰囲気。(個人的に一番多く持っているブランドです)

 

*DIMISSIANOS & MILLERは素晴らしい技術、クラシカルな雰囲気。(特にシェルコードバンの作りは絶品です。他ブランドではなかなか見れないシェルコードバンの中縫いは驚かされます)

 

*ieribはホースバット(コードバン層)を使ったShoesやBootsが多く靴紐や細部に日本的な要素を取り入れた日本ブランド(京都)。

 

*prtlは神戸で自社製作で活動しているポルタユが製作するprtlは国内ではGULLAMとLOOM OSAKAさんの2店舗での展開。

昨シーズンからパリで作品を発表して海外のバイヤーからも好評価です。(海外では価格が倍くらいになりますが。。)

 

*DEVOAは毎シーズンShoesを2〜4型くらい発表します。昨シーズンからは木型も変わりサイズ感も変わりました。

Shoesの知識も豊富なデザイナーがGUIDI社のレザーを使ったコレクションは毎シーズン20~30足入荷していますが

ほぼ完売する人気商品です。

 

*incarnationは独特な木型(地下足袋のような)で甲が低めの作りで、やはりItalyで製作された色、雰囲気は最高です。

Italyで製作されたブランドとしては価格設定が若干低めです。

 

そして、もうすぐ(11月中か12月)入荷するEMATYTEは靴好きな人には感じて頂けるブランドだと思います。

 

 

服に合わせて靴を選ぶ?

靴に合わせて服を選ぶ?

 

こんな事を考えるだけでもファッションの楽しさです。

 

お洒落をして外に出ましょう。気持ち良いですよ。

 

それでは

失礼致します。

 

 

今日の足元を自撮り。

今日はJKをDEVOA.   PantsはBIEK.  BootsはA1923.

  

 

 

 

 

 

atelier suppan. 2018AWが届きました。

こんばんは。

 

ご無沙汰しております。

ishikuraです。

 

6月後半からParisでの2019SS展示会が始まり、と同時に2018AWの入荷で

バイイングと入荷、店頭とかなりハードな日々を送っております。

2018AWも入荷のピークでまだ箱に手をつけていないブランドも多数御座います。

商品画像は撮影出来ても着用画像がなかなか撮影出来なくて遠方のお客様にはご迷惑をお掛けしております。

今年はインポートブランドの到着も約束よりも早く(いつもは遅れるのに・・)

ムートンを得意とするブランドからは7月上旬にムートンやダウンが入荷致しました。(しばらくストックルームに保管です)

 

高校野球も終盤戦になり夏の終わりをなんとなく感じ始めております。

 

現在、店頭は秋冬商品で埋め尽くされております。

この残暑厳しい中、毎日本当に多くのお客様がご来店下さいます。

毎日店頭で接客をさせて頂いている身と致しましては本当に嬉しい限りです。

やはり、店頭で実際の商品を見て頂いたり、ご試着して頂いたり、商品説明をさせて頂いたり。

アナログな商品(作品)が多いGULLAMではこのアナログな接客がとても重要と感じております。

当然、お客様の空気感で近づき過ぎないよう心がけております。

 

そんな、大量入荷中にParisからatelier suppan.の入荷が御座いました。

箱を開梱するとatelier suppan.の香り。。

そうそうこの香り!

大好きなatelier suppan.は自分への荷物と同様にすぐに開梱。

 

バイヤーとしてバイイングとはお客様の事を想像して色々なブランドや商品を買い付けますが、

atelier suppan.に関しては・・・申し訳御座いません。

自分自身が着たい商品を入荷させてしまっているのでお客様への魅力の伝え方が偏ってしまうかも知れません。

 

ショッピングページでの販売を控えさせているブランドで先シーズンは画像も載せていなかったので

どんなブランドでどこが良いのか?とお客様に問われる事が多々御座います。

2018SSシーズンは私自身がatelier suppan.を店頭で着用している事が多かったので、

このブランドを店頭で魅力を伝えるのは言葉以外の雰囲気で伝えられたのですが。

言葉や画像でatelier suppan.を伝えるのは非常に難しいです。。

 

全てのお客様にお勧め出来る商品でもないです。

感覚的に魅力を感じない方には全く何も感じて頂けないと思います。

この感覚については何が正しいとかは全く御座いません。

 

私は車やバイク、インテリアが好きですが。

そう言ったライフスタイルもそれぞれの好みがあると思います。

例えて言うなら最新のスポーツカーがお好きな方にビンテージカーの魅力を語っても

全く感じてもらえないでしょうし。

ポップなインテリアがお好きな方にインダストリアルなアンティーク家具をお勧めも出来ないので。

スペックをご説明と言うより雰囲気を感じて頂く感じでしょうか。

大好きなパートナーの好きになった理由を明確に答えられない感じと同じと解釈して頂ければ。。

強いて言うなら。。

流行している感じも御座いませんし。。

野暮ったさが魅力かも知れません。

 

atelier suppan.に関しては斬新なトレンドを意識したデザインや特別高級な素材を使用している訳でもなく。(これは失礼かも)

でも、着用すると絶妙な着丈と絶妙な色、絶妙な素材セレクト、言葉では表現出来ない優しい気心地。

デザイナーのAlexの人柄がデザイン、パターン、縫製、染色等に出ていると思います。

 

世の中がデジタル化で行きすぎた便利や行きすぎたスピードと情報過多・・・

パソコンやスマホのスピードが少しでも遅いとイラついたり。

 

atelier suppan.の服は時代と全く逆行しているかも知れません。

着用しているとユッタリと優しくなれてる気がする不思議な服です。

作り手の温もりを感じる素晴らしい服です。

 

ちなみに品質表示や下げ札は手書き。

 

同じ黒系の染めでも各アイテムがズレた色合いで重ね着した際のコントラストが

たまらなく良い感じです。

 

前回のブログでも同じような事を書いてますね。

 

仕方ないですね。本音なので。。

 

着用画像は撮れておりませんが準備が出来ましたら

ひっそりと追加しておきますね。

 

決して有名ブランドではないatelier suppan.

袖を通して頂き、感じて頂き、共感して頂き、

本当にセレクトショップ、バイヤーをやっているんだなと感じる瞬間が最高です。

 

皆さんに(一部の人かも)楽しんで頂ける様に純粋な目線で商品やブランドを探します。

 

引き続きGULLAMを宜しくお願い致します。

 

 

商品についてはお問い合わせをお願い致します。

[email protected]

 

伝わらないとは思いますが、この様なアイテムが入荷いたしました。

すでに完売の商品も出ております。

ご覧下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018AW入荷と2019SS展示会 etc...

こんばんは。

Ishikuraです。

 

東京は例年よりもかなり早い梅雨明けで

早くも夏全開といった感じですね。

 

個人的には夏大好き人間です。(海遊びが大好きなので)

しかし、ファッション的には夏はあまり面白くない季節でもありますよね。

アクセサリーや小物、Bagでアクセントをつけたいところです。

 

GULLAMの店頭には2018AW商品が入荷し始め来週あたりから前半のピークを迎えそうです。

それと並行して2019SSの買い付けもスタートしております。(頭の中が2018SS~2018AW~2019SS)

6月中旬から後半にかけてはParisでのファッションウィークが開催され

私も来年の春夏の買い付け出張に行っておりました。

傾向としては来年の春夏も緩めのリラックスしたアイテムが各ブランドでも中心となっており

私の好きな雰囲気でテンションは上がりました。

 

来年の春夏の傾向もそんな感じなので、今まで緩めのアイテムに抵抗があった方も

この秋冬から少しづつそんな傾向にチャレンジするのも良いのではないでしょうか。

 

今週から(7/9日現在) 始まる国内展。。(海外組の)

入荷と展示会が重なるこの時期が店頭に立つオーナーバイヤーとして一年で一番しんどい時期です。。

もう一人スタッフが必要そうです。(興味ある方はご連絡ください)

 

有難い事に少しづつGULLAMの名前を知って頂けるようになってから、デザイナーやブランドからのアプローチが

とてつもない数になっています。

全て見て回りたいのですが、店頭業務と並行しているのでなかなか難しいです。

そして、代官山と渋谷の間でひっそりと営業している小さいお店のGULLAMには、これ以上ブランドを増やす事は難しいですね。

更に、多業務を抱えているので展示会を回る時間も限られてくるので、

お付き合い的な展示会の見方をする余裕がないのでお誘いを受けて見に行っていないブランドが多数あります。

ブランドのデザイナーさん達からは冷たいと思われているかも知れませんね。(バイヤー業務以外の方が比重が大きいのでご理解ください)

本当に興味があったら何としても行きますが。

 

私は宝探しをしたいタイプのバイヤーなのでセールスよりも物で惹きつけられるブランドはいつでも探しています。

やはり、お客様に毎シーズン楽しんで頂く為にも「新たな発見」は毎シーズンご提案したいですね。

 

そして、残念ながらお取引を終了していくブランドも有ります。(理由は様々です)

こちらもビジネスですのでブランドやデザイナー(取引先としての)との相性や対応力、提案力、クオリティー等で

不満や不安を感じているブランドとは少ないシーズンで縁が切れてしまう場合が御座います。(皆様のお仕事でも当然ある事だと思います)

品質不良への対応や納期管理やメールの対応、コレクションでの魅力。。。(長く付き合うには相性が大切かも、彼女や奥さんのように)

それぞれのブランドには素晴らしい魅力は有りますが、GULLAMとして感じる魅力という意味です。

商品、ブランドはGULLAMなりに各ゾーンに分けております。

 

そして、私の考え方として大型店舗取扱いやお取扱店舗が大きく増えた場合に「身を引く」という考え方も持っております。

メジャーなお店で販売している商品やブランドを裏通りで小さなGULLAMが取り扱う意味を自分に問いかけています。

新たに参入するお店を止める事も可能なんですが、やる気満々で参入するお店さんを阻止するという行為も好まないので

道を譲るイメージで身を引きます。

 

知名度の高めなブランドとのお付き合いはGULLAM企画を製作して頂く。

まさにBACKLASHさんは本店が50m先にあるので、通常の商品であれば

お取扱する必要がないので、GULLAM企画をあえて提案させて頂いております。

 

なので、2018AWシーズンでお取扱を終了するブランドも御座います。

そして、店頭商品との兼ね合いでコレクション内容を見てワンシーズン様子を見るブランドも御座います。

 

ここだけはご理解頂きたいのですが、弊社で取り扱わなくなるのはネガティブな事だけではなく、

そのブランドやデザイナーが飛躍できるチャンスを邪魔してしまうかも知れないという気持ちもあったりします。。

 

お店の考え方もありますが、取扱をやめたブランド商品をすぐにSALE価格で投げ売りするお店も御座いますが、

私は最後までそのブランドのイメージを壊さず、定価でご購入頂いた顧客様や取扱い他店舗のイメージを越さぬよう

心がけております。

今後のそのブランドの飛躍を陰ながら応援しております。

 

最近はSALEのお問い合わせも大変多く頂いておりますのでこの場をお借りして。

 

店頭に来て頂いている顧客様にはオープン当初から私の考えをお伝えしております。

短文でのご説明は難しいですね。。

考え方は物作りをする現場(職人、工場へのリスペクト)、デザイナーやパターンナーへのリスペクトと

数日前に定価で購入されたお客様の気持ちを考えた時に

「顧客様還元SALE」とさせて頂きました。(SALE開始後の約半年後〜1年後くらいにひっそりとOUTLETにて販売致します)

これもWEBや店頭ではSALEの文字を出さないので、全くSALE感が御座いません。(顧客様へはメールかメルマガでお知らせしております)

 

SALEはお客様にとっては楽しみなイベントだと思いますし、私も消費者であるので十分理解しております。

私も1日も早くにSALEを行えばお店の売り上げ確保も計算出来ます。

しかし、アパレル業界がバブル後に業績を悪化させたのもSALE頼みになった状況からです。

それから約30年。(私がこの業界に入った頃からです)

変わらないんですね。

変えたいんですよね。

最初からセールを見越したブランドは最初から原価を落としてます。

工場や職人を苦しめてアパレルでのmade in japanの技術発展を止めたのもこの考え方からです。

(GULLAMで取り扱うブランドにSALEを見越した原価製作しているブランドが無い事を断言しておきます)

日本の技術者(アパレル産業)にプライドのある物作りをして頂きたいとGULLAMも立ち上げましたし、

製作に携わった方々に「あなた達が必死で製作した商品をメッセンジャーとしてしっかりとお客様に伝える」という

初心を忘れないようにと今でも意地を張って頑張っております。

 

ここも勘違いされないようにお伝えします。

いつもご利用頂いている顧客様にはSALEという還元方法ですが、お買い得なこの時期は

是非ともご利用頂ければ幸いで御座います。(今週末からの予定です)

(SALEを全面的にアピールをしないで、ご購入頂いたお客様の気持ちという部分も大切にしたいと考えております)

 

今後はどのようなスタイルで顧客様を満足させられるか。。

ここを試行錯誤しながら日々勉強しております。

 

各ブランドの2019SS展示を楽しみにしています。

 

お客様には、まず2018AWを期待していて下さね。(かなり自信あります)

 

そして、2018SSの「顧客様還元SALE」を是非ともご利用頂ければ幸いで御座います。

 

文章だけのBlogを最後まで読んで頂き有難う御座いました。

 

最後に。

西日本豪雨の被害に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

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