NEW ARRIVAL



norbit By Hiroshi Nozawa.から入荷が御座いました。

こんばんは。

 

本日の東京は晴れ。

夏らしい暑い一日でした。

 

昨日、norbit By Hiroshi Nozawa.から2021AWシーズン最初の商品が届きました。

2021SSでも販売し、定番商品として2021AWでもオーダさせて頂きました。

 

norbitの定番人気商品として確立しそうなアイテム。

HNJK-023. 3 Layer Rain Jacket.

https://gullam.jp/shopping/154034.html

 

 

 

 

 

 

 

今までに多くのアウトドアスポーツ、それに関わる生活や趣味を長年続けてきて

 

数多くのアウトドアブランドのウェアを着込んできた経験として、Dayキャンプ等やタウンウェアとして

 

使用する場合はnorbitが提案するスペックで十分対応可能でございます。

 

やはりGULLAMでこのnorbitをお勧めするのは街中でのウェアとしてもお洒落なボリューム感やアウトライン、ポケットの

大きさや力の抜けたデザイン(良い意味での表現です)や機能素材で大活躍してくれるアイテムでお勧めできる商品です。

 

春秋は昼間はT-Shirtで夕方から羽織れるようBagに丸めて INしております。

 

自身が所有しているサイズはsizeLですが、リラックスシルエットなのでsizeMでもオッケーです。

 

今回は同素材で同色のPants https://gullam.jp/shopping/154082.htmlと合わせてみました。

 

177cm  67kg  でJacket,Pants共にsizeMを着用してみました。

 

サイズ感の参考にして頂ければ幸いで御座います。

 

 

「chill out」なアウトドアウェアを提案する norbit By Hiroshi Nozawa.

 

秋冬アイテムも数多く入荷をする予定で御座います。

 

何卒、宜しくお願い致します。

 

*<臨時休業のお知らせ>
8月3日(火)は臨時休業とさせて頂きます。
また、翌日4日(水)は定休日となりますのでご注意ください。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程宜しくお願い致します。

 

 

 

*東京都緊急事態宣言により。
暫くの間、営業時間の変更をさせて頂きます。
平日(水曜日定休日を除く)  12:30~19:00
土日、祝日          12:30~19:00

お客様には大変ご迷惑、ご不便をお掛け致しますが
ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

DEVOAから入荷が御座いました。3

 

こんばんは。

最近は局地的な大雨が多いですね。

GULLAM周辺でも夕方ごろ降っておりました。

 

 

引き続きDEVOAの新作をご紹介させて頂きます。

今回ご紹介させていただくのはCavalry Twill(キャバルリーツイル)という

素材を使用しましたスリムパンツです。

カラーはLava StoneとOliveの2色展開です。

Lava Stoneはブラックとの組み合わせが非常によく

また、今シーズンのテーマとしてミリタリーの要素も取り入れており

スリムパンツではOliveも展開しております。

 

 

シルエットはDEVOA定番の独自の立体構造によるスリム型。

シンプルで綺麗な形が特徴となっています。

 

 

ポケットはフロントに二つ、バックに二つあります。

DEVOAのポケットの特徴として一般的なサイズよりも

深めに大きく製作されているのが挙げられます。

容量が大きいのでバックポケットに長財布の種類にもよりますが

よほど大きくない限りはしっかりと収まる大きさです。

なのでついつい物をたくさん入れがちになります。。。

 

 

素材はCavalry Twill(キャバルリーツイル)。

元々はキャバルリー(騎兵)が着ていた制服が由来となり、

丈夫で耐久性に優れた素材で

目の詰まった生地と45度前後の角度の畝の出た綾織物になります。

綾織物はいわゆるデニムをイメージしていただくとわかりやすいかと思います。

素材の糸の織りが斜めの線として現れ畝として見える組織です。

なので素材感としてはデニムのようなものと考えることができ

また、レギュラーな厚みなので基本的に通年着用していただけます。

一般的に定義されているデニムはタテ糸のみがインディゴ染料で染めらますが

今回のようなパンツのツイルの場合はタテ糸・ヨコ糸共に同色で染められます。

デニムとは違い、はっきりとした発色が特徴です。

 

 

染色は硫化染料で染めております。

硫化染めは合成染料を使用したもので日焼けなどに強く

また、経年変化の雰囲気が増しやすい特徴があります。

なので使用していくと色落ちやアタリなどを楽しんでいただくことができます。

染色後にバイオウォッシュをしているので

ヴィンテージのような雰囲気になり、洗いで若干の色落ちも

しているので部分的の濃淡が生まれています。

 

 

 

フロントはジップとボタンで留められています。

ボタンはエイジング加工をしたメタルボタンを使い

初めからビンテージのような味わいがあります。

 

 

よく見るとジップの引き手にも加工がされています。

ヤスリで削ったかのような経年とマットな質感になっており

生地の素材感と非常に相性がよくなっていました。

このような加工は私が知る限り初めてな気がします。

また、一点一点仕上がりが異なっています。

 

ウエスト後ろの右側にはレザーパッチが取り付けられており

デニムを彷彿させるディティール使いです。

もともとはリーバイスが品質とブランド価値を表すために始まったディティールと

言われており現在では各ブランドがオマージュとこだわりを表現しています。

DEVOAの場合、ブランドロゴと

モールス信号をモチーフにした6個のホールで製作しています。

 

 

 

 

DEVOAのスリムパンツは立体構造によるパターンなのですが

裾にさらに特徴があります。

ふくらはぎ辺りよりもやや裾幅が広めに製作されているのですが

これはブーツアウトがしやすいようあえて広めに製作されています。

実際に着用するとベルボトムのように広がった見た目には

ならずスリムなままなので、DEVOAのパターン力の高さが伺えます。

ストレッチ性がない素材で裾まで細いとブーツアウトするのも一苦労なので

履きやすさなど細部まで考えられて製作しているのがよくわかります。

 

 

こちらはブランドの着用画像になります。

高身長のモデルが着用しているのでシワが少し少なくなっておりますが

私(169cm 60kg)のようにリアルなユーザーが着用するともう

少し細かいシワが生まれより雰囲気がありました。

Lava Stoneは光の当たり方によっても色の濃さが様々に変わるので

非常に面白い色味です。

室内だとブラックよりに、日光をが直に当たった屋外だと

チャコールブラウンのような色合いに見えます。

ブラックのアイテムと合わせていただくとより一層

引き立つ色味なのでシックでありながらしっかりと個性を感じさせていくれます。

 

 

私(169cm 60kg)の着用サイズがすでに

Lava StoneもOliveもsold outしてしまったので

またスタッフ着用が御座いません。

入荷商品もまだ少ないので、今後他にも入荷してきましたら

改めて別のスタッフの着用を合わせていく予定です。

 

ちなみに同じ形で素材違い(和紙)があるのですが

こちらは着用を撮っておりますので、宜しければこちらを

シルエットのご参考にご覧ください。

Model 169cm 60kg size1を着用。

(177cm 67kgのスタッフはスリムパンツではsize2を着用します。)

 

 

 

商品ページはこちらになります。

PTA-MVS. Slim Pants Cavalry Twill Garment Wash. Lava Stone. 2021AW. DEVOA.

https://gullam.jp/shopping/160955.html

 

PTA-MVS. Slim Pants Cavalry Twill Garment Wash. Olive. 2021AW. DEVOA.

https://gullam.jp/shopping/161007.html

 

 

どちらもとてもいい色味でさらには経年変化があり

自分だけの一着になってくれると思います。

個人的にはレザージャケットなどと合わせると面白いと思います。

ご検討頂ければ幸いです。

 

 

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大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程宜しくお願い致します。

 

 

 

DEVOAから入荷が御座いました。2

 

こんばんは。

本日の東京は晴れ。

曇り空で暑さも少し和らいだ日でした。

台風が迫っているようなのでお気をつけください。

 

 

初めのご紹介から日が経ってしまいましたが

DEVOAの新作をご紹介させていただきます。

今回はシャツ。

基本的に真夏以外にお使いいただけ一年で長く着用をして頂けます。

型は2種類ありカラーも2種類あります。

特に今回のシャツはGULLAMでも気に入っており数も多く入荷しています。

 

 

着丈がやや長めのマオカラー(スタンド)シャツ。

素材はエジプトコットンであるFINXという種類が使用されています。

FINXはシルクの様なしなやかさと優しい肌触りの風合いが特徴です。

そのFINXを120番手(細さの単位)の糸にし、

さらにその糸を2本撚り合わせた双糸(1本の場合は単糸と言います。)にて製作。

120番手は細い糸なのでより風合いがしなやかになり

さらに双糸で製作することによりデリケートになりすぎない使いやすい素材感にしております。

単糸は糸の太さにもムラがある場合があるので

2本の糸を撚り合わせることでムラが合わさり糸の太さが安定し

強度もアップするという利点があります。

なので洗濯堅牢度が強くなり使用しても風合いを長く保つことができます。

 

特に特徴的なのが襟部分の始末がカットオフ(断ち切り)仕様ということです。

DEVOAではこういった仕様は珍しく少しワイルドな雰囲気があります。

今まではどちらかというとキレイ目なシャツが多かったので

新鮮に映りました。

 

 

ボタンは水牛の角から作られた最高級のホーンボタン。

天然素材なので一点一点模様が異なるのが特徴です。

色味が特長でもあるのでその違いによっても値段が変わってくるらしいです。。。

光沢があるホーンボタンもありますがDEVOAではマットな質感を採用し

シャツ生地の雰囲気ともとても合っています。

 

 

背中にはセンターインプリーツ(中央のヒダ)があり

立体的な広がりに加え腕を前に動かした際の可動域が広がります。

一般的なシャツではアウトプリーツ(今回のプリーツの逆折り)があり

クラシカルやトラッド系のファッションに多い気がします。

インプリーツはオーダーメイドのシャツでも見かける作り方ですね。

インプリーツの方がゆとりがありながらもすっきりと

した効果を与えると言われています。

個人的にはモードな雰囲気も出る気がします。

メンズシャツでインタック(今回のDEVOA)はかなり珍しいかもしれません。

 

 

襟のパターンにも特徴があります。

後ろを見ると内側にえぐられたようなカーブでパターンが製作されているのがわかります。

こうすることで首を後ろに曲げた際に当たりにくくなっています。

視覚的には首に沿ったように見えるので細く見えると思います。

 

 

袖は二枚袖(二つのパーツ)からなる立体の仕立て。

画像を見ると切り替えがあるのがわかると思います。

一般的なシャツですと一枚袖(一つのパーツのみ)が多いですね。

(通常2枚袖はジャケットなどのアウターアイテムが多いです。)

さらに2枚袖でもDEVOAは通常のものとは違い可動域などを考え

独自のパターンになっております。

一枚袖と二枚袖のどちらがいいかは人それぞれですが

手間がとてもかかっていることは確かです。

一枚袖、二枚袖がよくわからない方はネットで検索すると

すぐに出てきますので良かったら調べてみてください。

 

 

そもそもなぜ2枚袖というのがあるのかというと

人の腕は自然に垂らすと、まっすぐに落ちているようで前に振っている状態です。

特に肘部分から下が前に振れていると思います。

1枚袖ですとこの前に振れた形状にするのが困難なので

(パーツ一枚だと直線的な筒状の袖になるため)

2枚袖にすることにより腕に沿った形となり

より綺麗に体になじみやすいという点があります。

あとは人それぞれの感じ方によりますのでどちらが

良いのかというのは一概には言えませんが確かなのは

手間がかかりますしよりパターン力、縫製力の技術が必要になってくると思います。

 

 

各箇所の縫製は業界用語でピリつき(洗いをかけたような縫い目周りにしわが入った様子)

というのですが今回のシャツはわざとこのような仕立てをしております。

(意図していないピリつきは仕立てが甘い。)

 

 

続いては裏側。シャツの裏側を紹介することは中々ありませんが

DEVOAの場合は別ですね。裏から見ても縫製等がとても綺麗です。

また、前身頃の裏には見返し(表地の裏についている布地)が一緒に縫われてます。

ジャケットなんかでは良く見返しが付いていますが

DEVOAの場合、シャツもこういった仕立てで製作しています。

 

 

着用してみました。

今シーズンはミリタリーもテーマの一つなので

カーキ系のアイテムも数多くあります。

カーキ系も様々な種類があるのですがDEVOAはヴィンテージで

ありそうな雰囲気のあるトーンとなっております。

まだ、入荷アイテムが多くはありませんので今回はシャツのみでの着用です。

また他のアイテムが入荷しましたら組み合わせてみたいと思います。

背中のインタックがかなり効いていて、シンプルな中に

しっかりと特徴を放っています。ジャケットなど重ね着しなくとも

単体でも十分映えてくれるシャツです。

model 169cm 60kg size1

 

サイズ感は後ろのタックがあるのでゆとりのある大きさで

肩周りなどはちょうどしっくりくるサイズ感でした。

 

商品ページはこちらです。

SHS-MGD. Shirt FINX 120/2 Cotton. Dark Olive. 2021AW. DEVOA.

https://gullam.jp/shopping/161026.html

 

ちなみに着用で少し見えているパンツは

同じタイミングで入荷したカーゴパンツを履いています。

カラーはLava Stoneという色味で

ブラック系との相性もとても良くなっています。

こちらもアウターなど入荷してきたらまたいろいろと

組み合わせてご紹介させて頂きます。

PTF-MVC. Cargo Drop Crotch Pants Cavalry Twill Garment Wash. Lava Stone. 2021AW. DEVOA.

https://gullam.jp/shopping/161003.html

model 169cm 60kg size1

 

 

 

マオカラーシャツでも今回、Lava Stone色が入荷しております。

色が変わるだけで仕様は上記シャツと同じです。

 

model 169cm 60kg size1

 

 

商品ページはこちら。

SHS-MGD. Shirt FINX 120/2 Cotton. Lava Stone. 2021AW. DEVOA.

https://gullam.jp/shopping/161023.html

 

 

続いてはシャツカラータイプです。

素材、カラー展開や仕立てなどはほぼ同じになります。

大きく違う点は襟を製作した後にその上から断ち切りの

同素材をたたきつけて(ステッチ縫いのことでを専門用語でたたくとも言います)います。

その他は着丈がレギュラー丈になっている点です。

 

 

シャツカラーも後ろ襟がカーブしている形状ですが

こちらの場合は厳密に言うと台襟がカーブした形状となります。

台襟とは襟がついた土台の部分です。

襟を立ててみるとパーツがもう一つあるのが確認できます。

画像は取り忘れました。。。

 

 

あとは袖のパターンも微妙に異なります。

左がマオカラータイプ、右がシャツカラータイプ。

画像を見ると切り替えの位置が違うのがわかります。

シャツカラーの方がいわゆるオーソドックスな2枚袖の形状に近いと思います。

着用の時にはここを意識的に考えて着ていなかったので

あまり記憶がありませんが着心地的に大差はありませんでした。

 

着用です。

マオカラーシャツとのサイズの違いは体感的にはほぼありませんでした。

model   169cm 60kg  size1

 

商品ページはこちら。

SHS-RGD. Shirt FINX 120/2 Cotton. Dark Olive. 2021AW. DEVOA.

https://gullam.jp/shopping/161017.html

 

 

シャツカラーもLava Stoneが御座います。

 

model   169cm 60kg  size1

 

 

商品ページはこちらから。

SHS-RGD. Shirt FINX 120/2 Cotton. Lava Stone. 2021AW. DEVOA.

https://gullam.jp/shopping/161020.html

 

 

今回はDEVOAのシャツについてご紹介させて頂きました。

随所に細かな特徴がありこだわって作っているのがわかります。

宜しければご検討下さいませ。

 

 

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大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程宜しくお願い致します。

 

 

 

 

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