ZIGGY CHENの素材 part4
こんばんは
Satoです
本日の代官山の天気は曇り
最高気温 18℃ 最低気温12℃
すっかり秋の気温に慣れてきましたね。
ここ数日はレザージャケットをローテーションしてガシガシ着ています!
レザーブーツも良い感じに味が出てきたので
今度まとめてBlogでご紹介をしようか考えてる次第です。。。
part4まで続いたZIGGY CHENのご紹介も今回で一旦一区切りです。
こちらのBlogにブランドの概要と今期のコレクションテーマを
記載してます。そちらもご覧下さい。
https://gullam.jp/blog/ziggychen/232829.html
今回ご紹介するのは同素材のコートとパンツ
0M2431109. Oversized Double Breas Coat. ZIGGY CHEN. 2024AW.
https://gullam.jp/shopping/224332.html
この素材かなり良いです。。。
素材は先染した綿糸と麻糸をジャガード機を使用し、
ランダムにステッチを打った刺し子のような生地に仕上がっております。
ジャカード機とは1801年に
フランスの発明家ジョゼフ・マリー・ジャカールによって
発明された自動織機です。
刺し子は500年ほど前の江戸時代中期まで遡り
日本で綿が普及しはじめた時に寒い地域は、
綿の栽培に適さないため、綿製品が貴重品でした。
貴重な綿製品を最後まで大切に使うため、
人々の知恵から生まれた技法が刺し子になります。
東洋の伝統技術と西洋の伝統技術が融合された。
まさにZIGGY CHENの真髄に感じます。
触り心地も見た目に反してざらつきがある感じではなく
少ししっとりしたような感覚です。
着用モデル 172cm 52kg size46(ストックの関係上、通常size44のスタッフがsize46を着用)
デザインはピークドラペルのダブルブレストのコート。
オーバーサイズに仕立てており、ブランド独自の高級感のある仕上がりになっております。
なのでざっくりと羽織るイメージです。
ほとんどの方がこのサイズで問題ないと思います。
むしろこれだけ生地の用尺があるとドレープ感がより綺麗に出るのも◎
スカーフとも合わせてみました。
(季節的に気が早いですが、、、)
0M2435012. Wool Cashmere Blend Long Scarf. ZIGGY CHEN. 2024AW.
https://gullam.jp/shopping/224384.html
Size:約196cm × 約110cm
動画でもご覧ください。
こちらの素材、これだけ手間がかかっている生地ですが
実はZIGGY CHENの中では魅力的な価格になっております。
既に同素材のジャケットはソールドアウトしています。
0M2430527. Straight Leg Front Pleats Trousers. ZIGGY CHEN. 2024AW.
https://gullam.jp/shopping/224226.html
デザインは2タックの裾に向かってテーパードされております
太すぎず細すぎない絶妙なシルエットの為、汎用性の高いトラウザーズです。
ZIGGY CHENは太いパンツが多い為、新鮮に感じるのでは無いでしょうか。
ジップには1887年にイタリアで創業されたLANFRANCHI社が開発をした
「世界一美しいファスナー」とも言われているLAMPOジッパーを使用しております。
数々のラグジュアリーブランドも使用している、世界最高級クラスのファスナーになります。
以前、Zipをメインにご紹介したBlogもあるので
お時間がある方はそちらも是非。。。
https://gullam.jp/blog/212413.html
着用モデル 172cm 52kg size44
同素材とコートアップも間違いありませんが、汎用性がとにかく高いので
様々な作品と合わせて頂けます。
こちらも動画で
店頭では秋、冬支度を始められてるお客様も
ちらほら見受けられます。
ご検討はお早めに。。。
今回はこちらで失礼します。
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Tel:03-6416-4700