Aging of GUIDI.
こんばんは。
Itouです。
今日の東京は気温がぐっと下がり昼間でも寒さを感じる1日でした。
昨日、遠方のお客様が東京出張の合間にご来店頂きました。
以前にもご来店されたことがあるのですが
私自身は実際にお会いするのは初めてでした。
遠方でご利用される方は通販が主体となるので
実際に会話をする機会が中々ありませんが
こうして直接お会いし、お話をすることで
よりお客様を身近に感じることができ、感謝の気持ちを伝えられる
貴重な体験となります。
お忙しい中わざわざ有難う御座いました。
(勝手にblogに書いてしまいすみません。。。)
今日はGUIDIの経年変化についてご紹介致します。
以前にもBlogで書かせていただきましたが
GUIDIの醍醐味は何と言っても経年による質感の変化。
柔らかく馴染みやすいので、シワの入り方や艶など
履き込んで行くことによって自分だけの一足になります。
私物で品番992(Classic Derby)というモデルを
こちら5年以上着用しております。
現在は992Xという992をベースとしたものが
店頭では主流となっています。
992Xはワイズが若干広くなったモデルで992と
見た目の違いはありません。
こちらの画像の左が私の私物で、右が新品ストックになります。
画像を見ると一目瞭然でシワや艶が生まれ
雰囲気が増しています。
モデルにもよりますがGUIDIの醍醐味はやはりこの懸念変化。
横も自分の足形に伸びていきますので
自分だけの形になります。
レザーシューズできになるのがお手入れ。
こちらの私物は全くしておりません。
たまに乾拭きや手でさするぐらいです。
お手入れをしなくともこの雰囲気。
普段、しない方にとってはより扱いやすいブランドだと思います。
品番993というタイプも持っています。
こちらは約2年ほど着用しています。
はじめ新品ストックはこういった雰囲気です。
こちらが私物。
ダービーシューズとはまた雰囲気が違いますね。
着用頻度や環境などによっても経年の仕方が違ってきます。
天然素材というのもありますね。
こちらはバックジップタイプの品番986になります。
バックジップというと988や788Zなどが有名ですが
こちらは少したかさが短いタイプとなります。
新品の状態はこちら。(Blackカラー)
スタッフの私物はブラックではなくCV86T(Dark Grey)カラーになります。
(このカラーはすでにsold outしました。)
バックジップの特徴は何と言ってもこの甲部分のシワです。
着用して約一ヶ月ぐらいなのですがすでにシワが形成されています。
履きこむとさらにシワが細くなり雰囲気も増します。
定番中のの定番といわれるだけ唯一無二です。
着用者によってシワの入り方も異なるのでまさに
オリジナルの一着に育ってくれます。
GUIDIは今回のような経年変化の風合いはもちろんの事
流行もなくまた様々なスタイルに合わせやすい
ので長年愛され続けているのかもしれません。
店頭では実際にスタッフの私物もご覧いただけますので
お気軽にお声がけください。
GUIDIのストックはこちらからご覧頂けます。
https://gullam.jp/shopping?brand=GUIDI
それでは失礼いたします。