Jacket New Arrival in DEVOA
こんばんは。
Satoです。
本日の代官山は曇り時々晴れ
朝晩はアウターが必要なこの時期らしい気温ですね。
心地よさを感じる気温なので、この時期の晴れ間を楽しみたいですね。
(散歩したい気持ちを抑えて店内でこのブログを書いていました。。。)
前回に引き続きDEVOAのご紹介を
まずは極上の素材のJKK-SMCL. Jacket Camel. Fade Black. 2024AW. DEVOA.
https://gullam.jp/shopping/226231.html
あまりにも素材感が良いのでまずは先に素材感と着用感の動画をご覧下さい。
如何でしょう、このとろみ、艶感、柔らかさ、言い出せばキリが無い良さが詰まっています。
(動画でどこまで伝わるか。。。)
この極上の生地はFaliero Sarti(ファリエロサルティ)社が製作しております。
DEVOAではここ最近よく使用していますが、改めて説明しますね。
(ブランド公式ページより引用)
ラグジュアリーストールの代名詞として
世界中のファッショニスタを虜にしているファリエロサルティは、
1949年イタリアのフィレンツェとプラトの間に位置するカンピ・ビセンツィオで創業しました。
イタリアを代表する最高級テキスタイルブランドとして、
数多のトップブランドからのニーズに応える深い専門知識と、
イタリア国王のマントにも用いられているほどの徹底した品質に対する誇りが、
長年に渡り世界のファッションビジネスを支えています。
メインの生地はキャメル素材という所謂ラクダを使用しております。
ウールと同等以上の高級な素材とされ、
保湿性・弾力性に富み、軽く、光沢感があります。
キャメルはアルパカやヤクなどと同様に、
自然に抜けた冬毛やブラシをかけてでしか採取でないので
採取できる量が圧倒的に少ないです。
キャメルの毛はカシミヤよりは太く羊毛より細いため、
カシミヤのようなトロリとした柔らかさよりもややコシがある手触りがあります。
触り心地や見た目は正しくカシミヤに近いですね。
ただカシミヤとも絶妙に異なる。。。
この辺りは言葉では説明が難しいですね。。
実際に見て触って頂いて欲しいです。
私もファッション業界の末端の未熟者ですがそれなりの数の生地を見てきました。
その中でも今回の生地はファリエロサルティの中でも
かなり上質な部類だと思っております(完全に独断ですが)
当然ながら私もファリエロサルティの生地を全て知っている訳では無いですが、
素材オタクと名高いDEVOAが採用している生地なので間違いないです。
(デザイナーのNishida氏は私とは比べ物にならない経験と知識がある方なので)
ルーズフィットな5Bジャケット
生地がとにかく良いのでシンプルな味付け、デザイン
着込めば東京だと越冬できるかも。。。(個人差あり)
169cm 64kg(肩周り大きめ) size1
裏地にははかすり染めという、
1本の糸を多くの色で染める染色方法で染め上げられた
日本の浜松でオリジナルで制作したコットンの裏地を使用
袖の裏地には素材には創業100年以上を誇る日本の老舗会社、
TEIJIN社が開発した静電気の発生を抑える素材を使用し、
着用時のストレスを軽減する配慮もなされています。
細かい気遣い、裏地の素材使いも隙無し。
日本の素材作りも勿論負けていません。
こちらは世界有数の毛織産地、日本の尾州で製作。
JKK-SSWP. Jacket Shetland Wool. Black. 2024AW. DEVOA.
https://gullam.jp/shopping/226709.html
素材はスコットランド北部にある
シェットランド諸島に生息する羊から取れる希少な羊毛を使用しております。
独特の手触りと生地の軽量さがあり軽さ、柔らかさ、丈夫さ、発色の良さを備えている
とても上品な仕上がりになります。
耐摩擦性と保温性があります。
先程のキャメルとは打って変わって
少し硬さがあるのが特徴
柄が一点一点違うのがミソです。
デザインはサイズ感、仕様が先程とは異なる5Bジャケット
腰回りが細いので人によっては1サイズアップも
(着用スタッフは普段size1ですがこちらはsize2を)
コンパクトなサイズ感なのでこちらはハイネックで合わせてみました。
169cm 64kg(肩周り大きめ) size2
着用感と素材感
同素材、DEVOAでは珍しいモーターサイクルジャケット
JKI-WPFJ. Military Jacket Shetland Wool. Black. 2024AW. DEVOA.
https://gullam.jp/shopping/226716.html
169cm 64kg(肩周り大きめ) size1
着用スタッフ曰くロングスリーブ1枚で
自分にピッタリジャストフィットとの事。
この手のデザインはフロント全閉が一番良いと思い込んでいましたが
開けるのもかなりアリですね。
(3,4枚目の全開が個人的に一番好きです)
モーターサイクルジャケットのDEVOAらしい新たな提案では無いでしょうか。
着用感と素材感
今回は文字量多めのブログでした。
(説明量が些か偏ってしまいましたが、Camel素材は本当に一押しの素材なので)
本日の出勤着
今日は撮る時間が無かったので私のiphoneで申し訳ありません。。。
(レザーをガンガン着ています!)
失礼致します。
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