ギリシャの職人ブランド。
こんばんは。
ishikuraです。
本日の東京は春を感じさせる快晴。
Parisでの展示会に続き東京でも展示会が開催される日々。
2017AWの買い付けが8割くらい終わりました。
2017SSの入荷と2017AWの買い付けが同時期でオーナーバイヤーとしては落ち着かない
時期ですが、今季も来季も魅力的な商品(作品)がGULLAMに並ぶと思います。
2017SSはShoesが特に充実しております。(個人的に大好きなのでBagやShoesは特に多いですね)
今季から入荷が始まったDIMISSIANOS & MILLER https://gullam.jp/shopping?brand=DIMISSIANOS%20MILLER
はシンプルですが、作りに拘ったShoesを製作しており
昨年のParisで出会った時には一目惚れしてしまいました。
ギリシャの伝統的なTsarouhiと呼ばれる大統領警備員用の靴から始まった職人ブランドで、
現在は息子であるDIMISSIANOSが父から引き継ぎ、
伝統を踏襲しつつ彼が使用するユニークなレザーの表情を組み合わせコレクションを発表。
デザイナー達からも一目置かれコラボレーション企画を多数依頼されているそうです。
やはり良い作りをしていると噂は広まるんですね。
DIMISSIANOS & MILLERのDerbyは特に魅力的で女性用sizeから揃えてしまいました。
作りは勿論のこと、材質、デザインは長く愛用して頂けると思います。
ヨーロッパのブランドはくるぶしの位置が高めなので、私はインソールを入れて少し調整をして履きます。
日本人と外国人では骨格が違うのでインポートブランドを身につける時は、
そんな事もイメージすると良いかも知れませんね。(作りが悪いのではなく骨格が違う国の物なので)
Cordovan(シェルコードバン)を使用したこちらのタイプは特に素晴らしいです。
履き口の部分が中縫い仕立て。
オリジナルの立体レザーインソール、
バッファローを使ったボトムソールの作りも素晴らしく職人魂を感じます。
ソール張り替えを躊躇う程、美しい仕上がり。
しかし、そのまま履くと滑ると思います。(駅やコンビニ。。)
だけど、このまま履きたい。。。
GULLAMでは定番デザインを主に買い付けております。
これ以外にも多数御座いますが。。
自分で言うのもアレなんですが、魅力的なShoes多いです。
2017SSの商品が続々と入荷しておりますが、
私の頭の中は2017AW。。
かなり面白い事を企んでおります。
攻めますGULLAM.
ひっそりと更新。BASEMENT.
それでは。
失礼致します。