こんばんは。
最近レザーばかり着ている、Satoです。
昼間は暑かったり、夜は寒かったり
微妙な気候が続いていますね。
皆様お身体にはご自愛ください。
今回はZIGGY CHENの続きを
ブランドの詳細も載せておりますので、前回のブログも併せてご覧下さい。
https://gullam.jp/blog/ziggychen/251913.html
今回の目玉となるショートコート
素材はヴァージンウール(初めて刈り取られた羊毛)をヘビーツイル(綾織)で使用。
(生地の使用分量は考えただけでも恐ろしいです、、、)
滑らかで肌触りがとても良くなっています。
生地の段階で特殊な染色を施した後にさらにオーバーダイすることで、
色合いに奥行きと豊かさを加えています。
色はチャコール、と言った方が分かりやすいでしょうか。
0M2531109. Stand Collar Short Coat. ZIGGY CHEN.
https://gullam.jp/shopping/247177.html
裏地もメインの素材に全く負けておりません。
袖裏にはオーバーダイ加工の施された綿キュプラストライプ生地と、
身頃にはプリントと後染めを施したシルク素材を使用しており
裏地にもとてもこだわった造り込みとなっています。
これらの素材を使うことにより、美しさと着心地の良さの両立がなされております。
前回のブログでも言いましたが、ブランドはリバーシブルでの提案はしていませんが
こっちでも使えるくらいの完成度です。
着用モデル 172cm 52kg ストックの関係上、size46を着用
ショートコートは新鮮ですね。
今まではロング丈かクロップド丈が多かったので
この良い意味で中途半端な丈感が新鮮に感じます。
重厚感のある素材ですが
着用時にはしっかりと肩に乗り着用感を軽くしてくれています。
肩にしっかりと乗る作りをしていれば素材が重くてもあまり重く感じないんです。
前を閉めた時と開けた時で全く印象が異なるコートでZIGGY CHENらしいデザインです。
こちらの素材もすごいです。
メイン素材には最高級のカシミヤとバージンウールを使用。
それらに起毛加工を施すことによりヴィンテージ感を演出しています。
(カシミヤに起毛加工する発想がすごい)
起毛加工をしていますが非常に滑らかなタッチで、快適さと暖かさを兼ね備えた贅沢な仕上がりです。
そのため裏地は一部にしか使用されていません。
パッチワークのパーツには異なる素材(カシミヤとバージンウールを)がそれぞれ使用されています。
パッチワークの縫製はもちろん、カーブ形状で縫われた胸ポケットや襟裏のステッチワークも特徴です。
カラーは青みのあるブラックと言ったところ
0M2530927. Diamond Shaped Patchwork Jacket. ZIGGY CHEN.
https://gullam.jp/shopping/247181.html
GULLAMではお馴染みですが、裏地をつけないということは裏側の縫製を
言ってしまえば誤魔化せないのでより手間がかかります。
着用モデル 172cm 52kg ストックの関係上、size46を着用
デザインはダイヤモンド型のパッチワークが特徴のシャツカラージャケット。
先程のショートコートよりやや短めになります。
中に着込めるルーズさなのでデザインと相まって、とても使いやすいジャケットですね。
本日は以上になります。
引き続きZIGGY CHENのブログは更新致しますので、今しばらくお待ちください。
失礼致します。
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