NEW ARRIVAL



パリからイタリアへincarnationと共に ②

こんにちは。

いつもGULLAMをご利用頂き誠に有り難うございます

 

GULLAMの石倉でございます。

新作入荷に追われている店頭ですが・・・

まったりとしたBlogを失礼いたします。

 

ペルージャの街で最高の景色を堪能した朝。

 

incarnationの拠点ペルージャから

 

車で1時間ほどの場所に

incarnationの縫製工場があります。

 

自然豊かな丘の上に

ポツンと大きな一軒家

そこがincarnationの作品を制作する工房になります。

 

ドアを開けて

いつもの様に入っていく小川氏

多分、いつもの様に笑顔で迎えてくれるご婦人(おばさま)

 

 

縫製工場を経営していた

私にとっては懐かしい光景

 

毎日、毎日、

ひと針、ひと針、

集中して黙々と作業をしている

職人さん達の姿を見ていると

ジーンと感じるものがありました。

 

世界中にも縫製工場はありますが

安い価格を実現する為には

人力に頼らない生産システムを確立した

近代的な巨大アパレル工場か、

人件費の安い国の洋服に縁のない

劣悪な労働賃金と労働環境か、

そんな時代に

 

incarnationはイタリアの地で

全て自分達の作品を作れる

工房を開拓したのは

本当に凄い事だと思います。

 

やはり小川慶太の

あの笑顔でしょうか。

 

最後はフィレンツェ方面へ

incarnationの革加工を扱うタンナーの元へ

 

あの雰囲気を醸し出す革の現場

 

いくつかの拠点をまわります。

 

 

どんどんマニアックな所へ

 

 

昔ながらの鞣しをするために

 

 

 

廃工場を再生した現場。

 

私が最近好きな言葉

「古いものに学び、現代にいかす」

 

そんなイタリアの職人達に会わせて頂いた

今回のイタリアの旅。(パリの事にはほとんど触れていませんが・・・)

 

元縫製職人の身としては

感慨深いモノがありました。

 

イタリアでのincarnationのモノ作りの環境を踏まえて

 

今後もGULLAMはincarnationの作品を

お客様にお勧めしたいと思います。

 

ペルージャは本当に素敵な街でした。

 

職人達は皆素敵な人達でした。

 

こんな機会を与えてくれた

 

incarnationに感謝です。

 

今度は日本の職人達もご紹介させて頂きます。

 

それでは失礼致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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