NEW ARRIVAL



パリからイタリアへincarnationと共に ①

こんにちは。

GULLAMの石倉です

 

いつもGULLAMのBlogをご覧頂き有難う御座います

久しぶりにBlogをアップさせて頂きます。

 

ちょっと

私のBlogは長いと思いますのでご注意ください。

 

1/25日からパリのファッションウィークに行ってまいりました。

 

 

コロナ以降、かなりの円安状況でインポートブランドは値上げというよりも

為替の状況が輸入品の価格を上げている厳しい状況ですが

 

海外から日本を見た時には

円安のお陰で全てがセール会場のように安く見えていると思います。

多くの外国人が日本に来てくれて

日本を楽しんでくれています。

しかし、日本から海外に行くとなると全てがたかい。。

 

ちなみにパリの空港で小腹が空いたので

売店でおにぎりを買おうとしたら

5.5ユーロ !!

日本円にすると¥900以上!

多分、日本のコンビに比べたら少しクオリティの落ちると思われる

このおにぎり1個に5.5ユーロを出す勇気が無く

ガムを噛んで空腹を我慢。。  

これが個人店のバイヤーの現実です。。

(やっぱり話が脱線する・・・)

 

そんな感じで

海外のブランドはオンラインでのやり取りとサンプルを送って頂いたりで

買い付けを行なっておりました。

 

パリで展示会回りは連日の雨。。

ですが、取引ブランドのデザイナー達との久しぶりにハグ!

 

感動的な再会などで

25/26AWは久しぶりに入荷するブランドもございますので

ご期待ください!!

 

やっぱり現地に行かないとダメですね。

パリの街を朝からひたすら歩き、

デザイナーやスタッフの皆さんが頑張って作った作品を

全て手に取り、色々なことを想像し、そして計算し、

そして次のデザイナーの展示会へ。。

 

私も歳を重ねているので

以前よりもハードに感じましたが

充実したパリの3日間でした。

 

途中で疲れると

incarnationの展示会場へ

 

夜、お腹が空いた時も

数名のデザイナー達と

incarnationの展示会場へ

常にデザイナーの小川慶太氏の笑顔に癒されてました。

 

 

そして、人生初のイタリアへ

 

パリのCDG空港からフィレンツェ空港へ

日本人の姿は見かけない不安。。

 

豪快な着陸で乗客達の拍手。

イタリアへ入国。

 

そして、青空のフィレンツェ空港で

小川慶太氏の笑顔!

 

 

そうなんです。

今回の目的はincarnationの製作現場を

全て見学させて頂くこと。

 

わざわざ小川氏が空港に迎えに来てくれました。

本当に世話になりっぱなしで。

 

早速、空港から1時間ほど走り

incarnationがブーツや革靴を製作してくれている

靴の工房へ。

小川氏が「チャオ!」と

工房のドアを開けて工房の中に入ると

職人さん達の素敵な笑顔で

私を迎え入れてくれました。

 

その瞬間に確信。

人柄が人柄を繋げている事を。

 

長年この地でお爺様の代から家族経営で

靴づくりに携わってきているとの事。

 

やっぱり現場を見るとテンションが上がります。

私自身も25年間縫製職人だったので。

 

私の為に色々な工程を丁寧に説明をしてくれて。

本当に有難うございました!!

 

そして、incarnation 拠点

ペルージャへ

 

綺麗な夕日を横に

車を走らせること1時間半くらい(多分)

小川氏の運転は平均より少し速いスピードで運転されていました。

 

日が暮れて

ペルージャへ到着

ホテルへチェックイン。

 

夕飯のタイミングだったので

incarnationのスタッフも合流し

丘の上の街中へ

 

これは凄い!!

ペルージャ!!映画のセットのような街並み

中田英寿さんのイメージしかなかったペルージャ。

 

これは明日の朝

早起きして一人で散歩するしかないと決意。

 

パリでは貧しい食生活だったので・・・

11.5ユーロ(約¥1900) の

綺麗な広告写真で

つい注文してしまった〇〇セット

日本のマクドナルドのコスパは最高です。(また話が脱線。。)

 

そして、ペルージャの夜はPizza

これが1枚10ユーロ位で

ボリュームあって美味かった!!

店員さんも明るくて気さくな感じ

何だかパリと違う。。

 

パリから移動してきたので若干疲れ気味

軽くビールを飲んで心地よく

ホテルに帰宅〜就寝。

 

朝6時に起床からの

ペルージャ朝散歩。

坂が急すぎて公共のエスカレーターで

朝の街に向かいます。

 

エスカレーターを降りて街とは逆に歩いてみると

丘から景色を見下ろせるベンチが有り

誰も居ない早朝。

素晴らしい景色を独り占め。

画像では分かりづらいけど雲海です。

 

完全にペルージャの虜です。

観光客が少なく

すごく良い時間の流れを感じました。

 

そして、2日目は縫製工場と革のタンナーさんの所へ

 

続きは後日に。

 

 

 

 

 

 

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