GULLAM グラム セレクトショップ

BLOG

Hand Made Watches

 

こんばんは。

GULLAMショップマネージャーのItouです。

 

本日の東京は晴れ。

ここ最近はとても寒いという日がなく

過ごしやすい日が続いている気がします。

 

来週に子供の発表会があるのですが、それが終わると

3月には卒園式、そして4月には入学式とイベントが盛り沢山です。

おそらくあっという間なんだろうと思います。

 

ファッションも同じでこの業界にいると

よりあっという間に時間の経過を感じます。

なのでより1日1日を充実して過ごさなければと

歳を重ねるほど感じます。

毎日こうしておけばよかったということばかりですが。。。

 

 

さて前回、前々回ともに大変ご好評を頂きました

Hand Made Watchesが入荷致しました。

早くも今回の分もご好評を頂き

sold outやラストワンのモデルも出てきております。

 

手がけるのは時計作家のyamada yoko氏。

GULLAM特注で製作して頂きました。

なのでこちらはGULLAMでしか展開しておりません。

 

この作家さんは仕事量に対する価格のバランスが

とてもすごい。

手間がかかっているのにそれを感じさせない価格帯です。

 

作家のyamada yoko氏は

イタリアで、時計に生かせるモノ作りを学びに留学。

そこで彫金や革を勉強し時計の世界へ。

ブランド名である ”イプシロン” はイタリア語で

”Y”作家のイニシャルの頭文字から名づけられています。

「一瞬の感覚を大切に その時にしか作れないものを 

その日その瞬間の感性で 選び、かたちにする」

をコンセプトに制作。

 

ご覧ください。

金属部分は全てエイジング加工した真鍮で、

一点一点手作りで製作しています。

短針、長針、秒針は全て真鍮カラーで製作。

そのため個体差が当然あり、全てが一点ものです。

 

ムーブメントはSEIKO製クォーツ(電池式)を使用。

 

他の時計にはない雰囲気、魅力があるのがわかるかと思います。

真鍮はシルバーに比べると固く加工が大変なので

製作に時間がとてもかかります。

 

文字盤は、真鍮の上にアクリルペイントを施し

ヴィンテージ調の風合いに。

 

 

ベルトの革はイタリアのPuebro Leather のショルダー部分を使用。

使い込むほどに艶が生まれ

イタリアンレザーならではのナチュラル感溢れる色だしは秀逸です。

質感・色味に拘り、カットから時計に合わせて作られています。

時を刻むと共に、経年変化もお楽しみ頂けます。

 

ベルトの縫製はなんと全て手縫い。

革は縫うのが大変なのでミシンを使いたいところですが

この作品の雰囲気を考えると手縫いが一番しっくりときます。

真鍮素材に目に行きがちですがこの手仕事も見どころの一つです。

 

 

時計ですがブレスレットのように

アクセサリー感覚で付けて頂けます。

バングルと重ね付けして頂くのもおすすめです。

特に薄着になる季節はスタイリングの一部として

活躍してくれます。

 

 

今回は以上とさせて頂きます。

ご不明な点が御座いましたらお問い合わせください。

CONTACT

 

そういえば店頭にはAndrew Driftwoodの新作が入荷しています。

準備が出来次第、web storeに更新予定です。

 

それでは失礼致します。