CROMÄGNON.

CS-HSKL.

“SENSU”( Japanese Fan).

I. Bamboo  100%.

II. Silk 100%.

Peony(ピオニー).

Made in Japan

こちらのBlogでご紹介しました。

京都の老舗扇子メーカーである山岡白竹堂にて製作した京扇子。

京扇子は扇面・扇骨・仕上げ加工などすべての工程を京都・滋賀を中心とした国内で

生産したものの事を言います。「京扇子」の名称は京都扇子団扇商工協同組合が有し、

組合員だけが使用できるものです。

扇子が仕上がるまでに、骨作りから地紙づくり、絵付け、組み立てなど約88の工程があり、

そのほとんどが手仕事で熟練の職人の技術を要するため、とても手間暇がかかります。

こちらの扇子はその伝統や技術とCROMÄGNONの現代の技術的ノウハウを

組み合わせた扇子になります。

親骨、扇骨は農唐木染めにより手作業で染色しているため

色むらが一点一点異なるのが特徴です。

扇面は紙ではなくシルクを使用し、柄は写真家のLEN氏による写真をプリントしています。

柄は瑪瑙石(めのうせき)=Agateと芍薬の花(しゃくやくのはな)=Peonyの二種類になります。

また、扇子専用に製作した桐箱のケースもあり、ケースも含めてCROMÄGNONとしての

一つのプロダクトとなっております。

桐箱は全て揃って表面に焼き加工を入れて表情を出すように仕上げております。

全ての素材、製作する職人も含め製作するにあたって全て純国産にこだわり抜いた

CROMÄGNONの扇子です。

カラーについて・・・

瑪瑙石(めのうせき)とは微細な石英の結晶が集まってできた天然石で、多様な模様を持つのが

特徴になります。

芍薬の花(しゃくやくのはな)は古典園芸植物のひとつで牡丹によく似た花で

紅色や桃色のほか、紫紅色や白、黄色などが多様な色があります。

ATTENTION: 

*撮影の関係上、若干実物の色と異なることがございます。

*Color in the photos are slightly different due to lighting