BergfabelのSpring Outerwear
こんばんは。
Itouです。
本日の東京は晴れ。
日中は過ごしやすく夜になると寒さを感じますね。
まさに春といった気候です。
今週は東京も桜が開花しそうですね。
暖かくなると軽やかなアウターを着て出かけたくなりますね。
今回はそんなこれからの時期におすすめな
Bergfabelのスプリングアウターをご紹介させて頂きますね。
Bergfabelは今回からお取り扱いをスタートしたブランドです。
どういったブランドかというのは
前回のBlog(動画)でご紹介させて頂きましたので
こちらからご確認をお願い致します。
春特有の日中は心地よく日が暮れると寒くなる。
今回ご紹介するアイテムはそんな気候にぴったりです。
BFUC42. Oversize Coat. Black Bean. Bergfabel.
https://gullam.jp/shopping/236544.html
Bergfabelの特徴はデザイナーが拘り抜いた素材と
その良さを引き立たせるシンプルさ。
このコートもそれを体現しています。
デザインはBergfabelのクラシックな要素を大きく
反映したオーバーサイズなコート。
抜けた雰囲気でリラックス感と上品さを兼ね備えています。
オーバーサイズにすることによって
計算されていない労働着のような古くも現代的な雰囲気。
こういったバランス感覚が非常にうまいのがこのブランドらしいです。
そしてデザインをあえて簡素化にすることによって
シンプルですが雰囲気があります。
なので性別や体型を問わずユニセックスで羽織ってもらえます。
素材はCotton 72% Linen 28%。
デザイナーはまず素材選びからコレクション制作をスタートします。
シンプルに見えてとても手の込んだ素材です。
経糸に細いコットン糸を使い
緯糸には、太さの異なる2種類のリネンの糸を使用。
そして経糸と緯糸は、それぞれ色が異なる糸を使用しています。
色と太さの異なるリネン糸を一本ずつ交互に打ち込むことによって
太いリネンの緯糸が際立って見え、
製品染めのようなムラのある表情に仕上がります。
製品染で製作していないのには理由があります。
それは製品染めでは実現不可能な光沢を出すため。
こうするこよによってシックな高級感が生まれ
雰囲気がありながらも綺麗な仕上がりとなります。
たとてば当店で取り扱いのあるatelier suppanは
系統的には似ていますが雰囲気の濃さが少しBergfabelと異なりますよね。
atelier suppanはヴィンテージ感あふれるやれた雰囲気。
Bergfabelはヴィンテージ感を残しつつも
どこかクラシカルさもある、そんなイメージです。
雰囲気的には近しいものがありますので
atelier suppanがお好きな方はBergfabelの雰囲気も
お好きかもしれません。
ということで今回は相性のいいatelier suppanと
組み合わせて着用を撮影してみました。
着用スタッフは172cm 52kg、sizeMを着用。
細身のスタッフなので
女性の方も参考になりやすいかと思います。
独特のボリューム感と気負いすぎない抜け感。
この絶妙なバランスこそBergfabelらしさ。
デザイナーが掲げているスローファッションスタイルです。
デザインで主張するのではなく空気感で主張する。
これは実際に着用して頂かないと中々わからないのが
Blogを書いていて辛いところです。。。
はり、コシのあるこの素材は着込めば
着込む程、馴染んでいき愛着が湧くこと間違い無いと思います。
シャツとパンツはatelier suppan。
やはり相性はとても良かったですね。
コート以外で合わせていましたアイテムはこちら。
Bergfabel × REINHARD PLANK. BFUH01. Nina Hat. Sand.
https://gullam.jp/shopping/237033.html
E25-15. Over Size Shirt. Hand Dyed. atelier suppan.
https://gullam.jp/shopping/238985.html
W24-11. Blue Striped Trousers. Hand Dyed. atelier suppan.
https://gullam.jp/shopping/215139.html
ちなみに私が着用するとこんな感じになります。
169cm 64kg sizeM
BFUJ198. Finn Jacket. Iron. Bergfabel.
https://gullam.jp/shopping/236541.html
続いてはこちら。
名前はジャケットとなっていますがショートコート、
ロングジャケットのどちらとも取れるアイテムです。
こちらも先ほど同様に緯糸を経糸の太さを変えており
さらに密度を極めて高く打ち込んだ生地。
そうすることによって非常にソリッドで
シャープな印象に仕上がっています。
緯糸が太く、密度も高いため、横方向へのハリが強く生まれ、
軽やかなコットン生地ではありますが、
洋服のアウトラインを際立たせてくれ、
軽快なドレープを演出する生地となります。
その高密度の素材にウォッシュ加工をすることにより
画像のように細かなシワの表情が生まれます。
こちらもデザインは至ってシンプル。
デモダンで実用的なデザインを追求したフード付き
ロングジャケット(ショートコート)になります。
幅広いシーンで活用できます。
172cm 52kg sizeM
羽織ることによって感じる素材の独特な触り心地。
張りがあるのですが、だからと言って
着心地を損なうことはなく
むしろ体に馴染みやすいので着る頻度も
多くなること間違い無しです。
シワの表情が一層、雰囲気を際立たせてくれます。
色合いもまた絶妙ですね。
グレーに青みが入ったなんとも言い表せない色。
実はBergfabelは色物の展開が多かったりします。
流行にも左右されず長く楽しむことができ
スタイリングも合わせやすいと思います。
こちらもシャツとパンツはatelier suppanを合わせました。
コート以外で合わせていましたアイテムはこちら。
Bergfabel × REINHARD PLANK. BFUH02. Rico Hat. Navy.
https://gullam.jp/shopping/237054.html
E25-18. Blue Stripe Large Shirt. Hand Dyed. atelier suppan.
https://gullam.jp/shopping/238991.html
W24-14. Linen Stripe Weave Trousers. Over Dyed. atelier suppan.
https://gullam.jp/shopping/215219.html
私の着用はこちら。
169cm 64kg sizeM
今回は新たに着用動画を撮影しました。
宜しければこちらもご覧ください。
今回ご紹介しましたアウターの良さをまとめますと
・このブランド特有の独特なサイズ感とシルエット
・シンプルなデザインで流行もなく取り入れやすい
・飽きが来ず長く着られる
・シンプルが故に素材の良さが引き立ち雰囲気がある
・シックで落ち着いたファッション
といった感じかと思います。
これからの季節に宜しければご検討ください。
今回は以上となります。
ご不明な点が御座いましたらお問い合わ下さい。
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Tel:03-6416-4700