NEW ARRIVAL



Araki Yuuのシャツ。

 

 

こんばんは。

 昨日は少し肌寒さもありましたが

今日はまた気温が上がりましたね。

温度差が激しいので体調にはお気をつけくださいませ。

 

 

本日はAraki Yuuのシャツについて

少し掘り下げてご紹介させていただきます。

 

と、その前にご存知でない方もいるかもしれませんので

ブランドの説明から。

Araki Yuuは日本のブランドでハンドメイドであることを

大切にしています。

老舗の機屋と開発したオリジナルの素材を使った染色や

デザイナー自らが引いたパターン、裁断、縫製をし、

付属のボタンなどを全てハンドメイドで一点一点製作しています。

デザイナーと少数のスタッフのみで

縫製工場などは使わずに自身のアトリエにて製作しています。

 

 

シャツはGULLAMでは毎シーズン必ず入荷しており

種類も様々なタイプが御座います。

シャツカラーのものやノーカラー、

また形によってもサイズ感も異なります。

 

 

私自身はAraki Yuuのシャツは何着か所有しており

着用することも多くあります。

デザインはいたってシンプルですが羽織ると独特の空気感や

素材のシャリ感など言葉ではたとえ辛い魅力が御座います。

Araki Yuuの特徴として同じ形を作り続けているものが多く

流行などもないので年月が経っても

着ていただけるのも魅力の一つです。

 

ディティールの特徴としてはまずこちらのブランドダグ。

普通、量産品はタグをミシンで縫いつけますが

Araki Yuuの場合は端を手縫い(ハンドステッチ)で取り付け。

ブランドの姿勢をよく表しています。

 

また、首回りの始末には同じ素材を縫いつけ

さらにコバミシン(布のキワにかけるミシンステッチ)をかけています。

かなり狭い幅を2列のコバステッチが綺麗に並んでいます。

糸の針目(針で縫った縫い目)もかなり細かく

丁寧に作っているのがよくわかります。

乱暴な言葉になりますがかなりめんどくさい

作業だと思います。

私も一応ミシンが扱えますが大変なので

全くやりたくありません。w

なのでそういった意味でもやはり丁寧に作っていると

より感じてしまいます。

 

 

こちらは裏側になりますが

脇線状に品質表示タグ(洗濯表記)が付いています。

こちらも手縫い(ハンドステッチ)で付けらています。

 

糸が素材と同色なので分かりづらいですが

表からこのステッチが見えます。

これはロゴを持ちいていないAraki Yuuにとっての

シグネチャー(署名)としての意味を持っています。

言われないと気付かない部分ですがここにもブランドのこだわりがあります。

男心をくすぐりますね。

 

裏に戻りますが品質タグの下には

素材やサイズ等のスタンプが。

スタンプというのがまた味わいがありますね

こちらもなかなか他の服では見られないかもしれません。

 

 

続いてはバックスタイル。

写真中央にある紐上のものですが

こちらは名前通り吊り紐(ハンガーループ)になります。

 

今は付いていない服の方も多いですが

昔は三角ハンガーに衣類をかけて保管することが

ほとんどなかったそうで

壁やドアに取り付けられたフックや先端がボール状になったコートハンガーに

かけるのが一般的だったため、シャツにもこの吊り紐

をつける必要があったのです。

1900年代初頭に作られたトラッドスタイルのシャツ

にも存在したディテールだそうでクラシカルなデザインでもあります。

現代ではハンガーがありますので

実用性はあまりないと思いますがこうした伝統的なスタイルも

取り入れているのがいいですね。

ちなみにこの吊り紐はアンティーク素材を使っているようです。

 

 

そしてAraki Yuuの最大の特徴の一つがボタン。

基本的に真鍮(銅と亜鉛を混ぜ合わせた合金)を使っています。

真鍮は古くから使われてきた素材で

5円玉にも使われている以外と身近な素材でもあります。

Araki Yuuでは一つ一つ手で削り、エイジングさせることにより

独特な雰囲気に変化させています。

土の中に埋めて経年させたりもしているようです。

 

ものによっては真鍮の上からペイントをし、

使用していくうちにペイントが剥がれ

真鍮が顔を出していきます。

私が持っているシャツでもホワイトペイントのものが

ありますが大分剥がれていきました。

ちなみにペイントしていても

お手入れは特にそこまで気にしておらず

ネットに入れて普通に洗っています。

 

 

こちらのシャツではブラックのペイントを

施しております。

ペイントの有無、カラーは使用している素材によって

変わります。

 

 

ボタン関係ですと他に注目していただきたいのが

ボタンホール(ボタンを通す穴まわりのステッチ)。

今回ご紹介しておりますシャツはミシンで

縫われておりますがそれ以外の

アウターやパンツ、ベストなどはすべて

手縫いで縫われています。

入荷するたびにいつも思うのですがかなり綺麗な仕上がりです。

 

 

ミシンに比べやはり手縫いの方が労力も時間もかかります。

ミシンだと2,3分、手縫いだと10分弱でしょうか。

どちらがいいというわけではありませんが

こうしたコアなブランドなので

手縫いに何を感じるのかということが重要になってくると

思います。

いわゆる”付加価値”です。

今の時代はものが溢れ様々なものがあり

人それぞれ何に価値を見出すか様々で自由だと思います。

 

Araki Yuuの場合はその中で手縫いなどのハンドメイド、

その部分に重きを置き私自身そこに価値を感じております。

そうでなければGULLAMにはいないと思いますので。。。

ブランドのこうした姿勢を少しでも

共感していただければ幸いです。

 

今回は文章が多めになってしまいました。

ご検討いただければ幸いです。

今回ご紹介したシャツやその他の商品はこちらからご覧いただけます。

https://gullam.jp/shopping?brand=Araki%20Yuu

 

最後に一つ大事なことを書き忘れるところでした。

Araki Yuuはブランドの意向により

webからはワンクリンクではご購入できないようになっております。

ご購入等はお問い合わせくださいませ。

これもブランドらしい姿勢の一つですなので

ご了承くださいませ。

 

 

 

 

BLOG

NEWS

BRAND LIST

SHOES & BAG

ACCESSORY

LIFE & INTERIOR

Translate