こんばんは。
ご無沙汰しております。。
本日、12月29日で年内の営業が最終日となりました。
お陰様で。
12月13日でGULLAMも7周年を迎えることが出来ました。
そして、皆様に支えられながら充実した毎日を過ごす事が出来ました。
本当に有難う御座いました。
年が明けるとParisにて2020AWの買い付け出張が待っています。
そして、2020SSの入荷が多数予定されております。
こんな感じの生活スタイルなので1年が本当に早く感じます。。
2020年の目標とか特に考えていませんが。。
体調管理をしっかりして、健康で毎日を過ごせれば良いかな。
2020年は東京オリンピックの年でもありますが、
GULLAMには全く影響がないと思います。。
来年も毎日のお洒落を楽しみ、色気のあるオヤジを目指して行きます。
今年も本当に有難う御座いました。
来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
皆様、良いお年をお迎え下さい。
こんばんは。
だいぶご無沙汰してしまいました。。
なんと11月です。
早いですね。
一年て。
6月末のパリでのバイイングから
お盆あたりからの入荷ラッシュ
10月の国内展示会・・・・そして11月中旬。。
早く感じるのは充実していたんだと思います。
そんな言い訳から始まりましたが
本日はBACKLASH × GULLAM. collaboration Product.
G1028-03. Japan Calf Suede Leather Jacket. Khaki Black.をご紹介させて頂きます。
こちらの商品はISAMU KATAYAMA BACKLASHのデザイナー片山氏と2人で飲みに行った時に
片山氏が着用していたJacketを再構築して頂き製作して頂きました。
あれは春を迎える頃だったと思います。
BACKLASHさんとGULLAMは徒歩1分のご近所なので食事（飲み）も代官山、恵比寿界隈の片山さんと私の行きつけの
和食屋さんでの会話からこの企画が始まりました。 （初めてのコラボ企画はパリの喫煙所でスタート）
待ち合わせの時からカッコ良いJacketを着ているなと思っていました。
ちなみに片山さんは私と約束している時は私の雰囲気（好みのスタイル）に合わせたコーディネイトで登場してくれます。
本当に気遣いが素晴らしく優しい方、生き方や考え方に心から尊敬しております。
話が脱線しましたが、、、本当にカッコ良かったので着用していたJacketについて色々聞いてみると
10数年前に展示会に出したらしいのですがバイヤー受けしなくて廃盤になったらしいです。
「そんな商品でも気に入っているので今でも着てますよ」と言われて。
私は「もう一度作ってくれませんか？自分が着たいです！」と。
いつもの自分が着たいものを企画するスタイル。。
自分が好きなら「売れなくても良し」な精神はオーナーバイヤーの特権というかバイヤーとして問題あり。
男気を感じてくれる片山さんはいつもの笑顔で「やりましょうか！」と。
チャレンジ精神旺盛な私を理解してくれる片山さんに感謝です。
という事で。。このJacketを製作していく事が決定しました。
ですが・・・10数年前と同じ物じゃなく再構築してGULLAM仕様のサイズ感や使う付属品や革の種類や
色出しまで。。（イメージの色まで試行錯誤致しました）
スタッフさん達には大変な思いをさせてしまいましたが、
私自身が満足する仕上がりまでしっかりと仕事をしてくれました。
GULLAM担当は大変だと思います。。クオリティなどに厳しいので。。
それはお客様に満足して頂くための厳しいチェック機関としての機能を果たすためでもあります。
デザイン等の好みもあると思いますが、私自身が好きで着ているブランドとの相性は抜群です。
10数年前に生まれたデザインですが、良い物は何年経っても良い。
そんな事を思わせてくれるこのJacketに感謝です。
場末のセレクトショップは場末のセレクトショップらしい提案を常に考えております。
まずは自分自身がワクワクしなければ。
お客様をワクワクさせられない様な気がします。
今後も少しづつ自分が好きなもの、欲しいものを作らせて頂きます。（なので売れ筋から外れるかも知れませんね）
ちなみに今回製作して頂いたJacket.
こんにちは。
梅雨明け直前の蒸し暑い東京。
暑い夏が始まります。
そんな中、店頭には続々と2019AW商品が入荷しております。
今シーズン、注目のブランドとして「CROMÄGNON.」（クロマニョン）について少しお話しさせて頂きます。
2019AWからスタートした「CROMÄGNON.」はDEVOAのデザイナーでありますDaisuke Nishidaの
新たなるブランドになります。
「ファッション、生活、アートetc」
DEVOAの構造哲学とは別角度での物作り。
服を中心としてはおらず、伝統工芸作家さんや
それぞれの製作に携わったスペシャルな職人さん。
Nishida氏の熱い気持ちと遊び心に賛同した我々。
（日本では3店舗のみの取り扱いとなります。ALさん、provogueさん、GULLAM）
Nishida氏曰く。
「売れる商品を作ることよりも単純に製作者、販売する側、お客様までが楽しみ
考え方や商品の品質に共感し、生活に色気を与えるような事を共有したいという想いで製作しています」
少量だから出来るNishida氏の「おもてなし」
全ての商品のパッケージング。
手書きの下げ札。
手に取った時や試着した時の感動。
こんなロマンや楽しみをブランドを立ち上げる前から二人で語り合いました。
まだ、生まれたての「CROMÄGNON.」は
Nishida氏と共に、取り扱うお店が大切に大切に育てて行きたいと考えております。
共に「土を耕し、種を蒔き、水をやり、芽を出す」
このやり甲斐をオーナーバイヤーとして最高の楽しみにしております。
芽が出たものを刈り取りに来た方が商売上手かも知れません。（商売上手ではないですね・・）
そして、我々も店頭でのお客様の反応を見て
セレクトショップという仕事の楽しさを
改めて実感していくと思います。（この２〜３日ですでに感じております）
Webでの販売は我々にとってもお客様にとっても必要不可欠となった今だからこそ
ホームページは「きっかけ」として、店頭で実物に触れて頂き、試して頂き、感じて頂きたい。
画像、文字では伝えきれない大人の魅力がたっぷり詰まった「CROMÄGNON.」
シンプルで奥深いDaisuke Nishidaの仕事
改めて彼の能力を見せつけられました。
宜しければチェックしてみて下さい。
それでは
失礼致します。
GULLAMのCellarにはお宝が
眠っている。